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実践女子大学 ビッグバンドジャズ部 定期演奏会の開催報告(2/20)

2015年03月03日

実践女子大学 ビッグバンドジャズ部 定期演奏会
全員本学学生メンバーでスイング at武蔵野スイングホール

画像イメージ演奏写真/武蔵野新聞提供

2015年2月20日(金)、「実践女子大学 ビッグバンドジャズ部 Musica Blossom Orquesta第5回定期演奏会」が武蔵野スイングホール(定員180名)で開催されました。
結成10年、定期演奏会5回目にして、演奏メンバー全員が本学の学生という快挙に、長年コーチをお願いしている太田聖士氏(プロサキソンフォン奏者)は「全員女性で、全パート自前のメンバーを揃えることは奇跡にちかい」とコメントしています。
定刻の1時30分、暗転の会場にバンドのサウンドが炸裂し、会場にライトがアップされると、ステージには黒で統一したユニフォームのバンドメンバーがビッグバンドならではのブラスのブロウとリズムセクションのフォービートでスイングし始めました。

第一部
1曲目:Strike up the band
2曲目:April in Paris
3曲目:Lonely Street
4曲目:It don’t mean a thing
5曲目:Little Brown Jug
6曲目:Basie straight ahead

1曲目はジョージ・ガーシュイン作曲で、ジョージ・ガーシュイン作曲で、編曲はサミー・ネスティコです。カウント・ベーシーのサウンドを一手に引き受けたネスティコの編曲に、メンバーは果敢に取り組んでおりました。
2曲目、3曲目はベイシーの曲。
4曲目はデューク・エリントンのナンバーを太田コーチの編曲で演奏しました。トローンボーンセクションのフィーチャーはビッグバンドジャズの醍醐味です。
5曲目は太田コーチの編曲によるグレン・ミラーの名曲。
6曲目はネスティコの作編。ピアノにベースとドラムスのリズムが合わせるパートは、オール・アメリカン・リズムの雰囲気を追及しているな、と思わせる出来でした。

<第2部>
1曲目:Sing Sing Sing
2曲目:My favorite things
3曲目:キャラバンの到着(ロシュホールの恋人たち)
4曲目:真珠の首飾り
5曲目:I’m Getting Sentimental Over You
6曲目:I remember Clifford
7曲目:Lullaby of Birdland

1曲目の太田コーチの編曲はメンバーの実力を最大限に発揮できるスタイルに仕上げてあり、イントロのドラムソロは、あのジーン・クルーパの名演奏を彷彿とさせるものでありました。
2曲目の編曲も太田コーチ。これまで沢山のジャズマンが演奏している曲です。
4曲目はグレン・ミラーの有名な曲。トランペットとトローンボーンセクションが帽子(ハット)をミュートに使い、使用しない時は頭に被っているという演出は小粋で、客席からも「おしゃれね」との声がありました。
5曲目はガーシュイン作曲の恋の歌を、サックスセクションフィーチャーと各パートのソロで聴かせました。
6曲目は本日の演奏レパートリーの中ではモダンジャズに属するナンバーでした。
7曲目はサックスとトローンボーンセクションのフィーチャーと、トランペットソロが音がよく出ていたのが印象的でした。

第2部の演奏曲目はすべて太田コーチの編曲によるもので、バンドメンバーの実力を最大限に引き出すアレンジです。アンサンブルの演奏が気持ちよく響いていました。

最後の曲が終わって、客席からはアンコールの拍手が鳴りやまず、MCより「アンコールは強制したわけではないのですが、準備はしておりました。」と一言ののち”Switch in Time” を演奏しました。
アンコール曲にも、会場から大きな暖かい拍手が送られ、第5回定期演奏会は終了となりました。

(取材 広報室長 山口)