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実践女子大学・福岡女学院大学・東洋英和女学院大学による合同プレゼン大会(続報)

2015年08月11日

「リコージャパン営業マンのコミュニケーションをサポートせよ」。実践女子大学・福岡女学院大学・東洋英和女学院大学3大学の学生が共通のテーマに取り組み、同会社の「営業マンがお客様との間に抱えるコミュニケーションの課題」について、現地調査(社員へのインタビューやアンケートの回答)をもとに調査・分析し、社員のパフォーマンスを上げるための方策を提案する取り組みを行っています。その方策として「クリアファイル」をツールとして取り上げ、用いる場面やデザインなどを、営業マン自身の仕事の仕方や抱える悩み、性格などに合わせ提案しました。

6月13日(土)には、3大学初顔合わせとなる中間発表を本学で行いました。

7月21日(火)には福岡女学院大学にて行われる最終発表会の出場を懸けた選抜大会が行われ、実践女子大学の5チームのうち、「ひるね」と「チーム3」が出場権を獲得しました。

—選抜大会の様子—

画像イメージプレゼンテーション1

画像イメージプレゼンテーション2

画像イメージプレゼンテーション3

画像イメージプレゼンテーション4

画像イメージプレゼンテーション5

画像イメージ集合写真

8月5日(水)に福岡女学院大学で行われた最終大会は、それぞれの大学で勝ち抜いた、福岡女学院大学2チームと東洋英和女学院大学2チームの合計6チームが競い合いました。
その結果本学のチーム「ひるね」がグランプリを受賞しました。また加えてチャレンジ賞、エイプルジャパン賞を受賞し見事3冠に輝きました。
「ひるね」は営業マンの業務のうち、顧客とのやりとりを検証する中で、真の課題は「情報を聞き出す」ことであると仮定しました。その解決法として話のきっかけをつくることをあげ、営業マンの顧客が40~50代が多いこと、取引先に学校関係が多いことを考慮し、牛乳びんの周りにひらがなで文字をランダムに配置したデザインのクリアファイルを提案しました。ランダムに配置されたひらがなには、給食のメニューが隠れており、なつかしさから会話がはずみ、年上の人との話のきっかけとなり、様々な情報を引出し確実な提案ができると発表しました。

今回の取り組みついて、科目担当の松下慶太准教授は「営業という学生にとっては見えにくい職種について考えるという少しハードルが高い課題でしたが、頑張って取り組んでくれたと思います。またグランプリの「ひるね」は授業外はもちろん、他の大学のプレゼン大会を見に行くなど提案、プレゼンテーションの質を上げるために自分たちでいろいろと取り組んでいたところが結果につながったのではないでしょうか。今回のように地域や大学の枠を超えてのコラボレーションは面白い取り組みにつながると思いますし、学生たちのモチベーションにもつながったと思います。今後もさらに展開していければと思います。」と感想を述べています。

—最終大会の様子—

画像イメージグランプリ受賞「ひるね」

画像イメージ集合写真

リコージャパン株式会社は昨年に引き続き、課題の提供や現地調査などにご協力頂いている企業です。
本学では2014年度に開設された「実践プロジェクト(科目担当:人間社会学部 松下慶太准教授)」の授業内で課題に取り組んでいます。「実践プロジェクト」は、1年次の全学必修科目「情報リテラシー基礎」、選択科目「情報リテラシー応用」「情報リテラシー実践」などで身につけた情報の収集・分析・発信などの基礎力を試すアクティブラーニング型の授業です。