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人間社会学部推薦入試合格者に対しPBL形式の入学前教育「Waku-Gaku」を行いました

2016年02月09日

 1月9日(土)と23日(土)の2日間、本学渋谷キャンパスにて、今年4月に人間社会学部入学予定の推薦入試合格者に対し、PBL(Project Based Learning)形式の入学前教育「Waku-Gaku」を実施し、52名が参加しました。

 人間社会学部は、「人を知り、社会を知り、ビジネスを学ぶ」をモットーに、現代社会で活躍できる女性の育成を目指して2004年に開設された学部で、アクティブ・ラーニングをメインとした科目や演習が1年次から多く配置されていることが教育上の大きな特徴となっています。学生たちは入学直後からプレゼンテーションやグループワークなどのアクティブ・ラーニングに取り組むことから、なるべく早い時点で高校から大学への“学びの転換”を予感してほしいという趣旨で、今回の入学前教育「Waku-Gaku」が企画されました。今回の「Waku-Gaku」には株式会社日本HP(以下、「日本HP」)による協力を受け、課題の提示や参加者全員へのモバイルPCの貸与をはじめとして、運営全般にわたって協力をいただきました。

 1月9日(土)に行われた「Waku-Gaku」初日、日本HPより「日本社会に現存する問題をひとつ特定し、その背景要因の説明とともに、現在のHPタブレット、2in1などのモビリティ製品ならではの特長を利用した解決方法を提案してください」という課題が提示され、参加者たちは10チームに分かれて、アイディアを出したり、またそれを収束したりするワークショップに取り組みました。参加者は日本HPから貸与されたモバイルPCを自宅に持ち帰り、チームごとにメールなどで連絡をとりながら、調査やプレゼンテーション資料の作成を行いました。

 1月23日(土)の最終日には、最終発表に向けた準備と全10チームによるプレゼンテーションが行われました。限られた時間の中で各チームは提案内容のブラッシュアップ行い、プレゼンテーション本番には、すべてのチームが所定の時間内に見事に発表を行いました。各チームの発表後には、審査委員との質疑応答も行われ、参加者たちは緊張した面持ちながらも懸命に回答していました。

 全チームの発表後、審査委員による審査結果が発表されました。優勝したのは、チーム”かめもふえ”による「日本の学生の情報リテラシーを向上させるには?」という提案で、先進国最低ともいわれる日本の学生のITスキルを向上させるための具体的な提案が高く評価され、優勝と同時に日本HP賞も受賞しました。また準優勝には、チーム”こばとん”による「日本の英語教育は間違っている?」と題した提案が選ばれました。
 
 表彰式と講評、全体の振り返りなどのプログラムが終了した後には、渋谷キャンパスカフェテリアで懇親会が行われ、参加者同士が交流を深めました。

画像イメージ最終日の流れの説明をする松下慶太准教授

画像イメージプレゼンの準備をする参加者

画像イメージ優勝した”かめもふえ”の発表の様子

画像イメージ準優勝の”こばとん”の発表の様子

画像イメージ広井学部長による優勝チームの表彰

画像イメージプログラムの最後には振り返りの時間が設けられた