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合宿型のキャリア教育科目「キャリア開発実践論」を実施しました

2018年09月20日

 9⽉9⽇(⽇)〜11⽇(⽕)までの3⽇間、合宿形式の集中講義「キャリア開発実践論」をクロスウェーブ府中(府中市)にて実施しました。

 「キャリア開発実践論」は、3、4年⽣を対象としたキャリア教育科⽬(共通教育科⽬)で、半年後に始まる就職活動や社会⼈⽣活を視野に、社会⼈基礎⼒の中でもとりわけ今、社会で求められている「リーダーシップ」と「ファシリテーション」について集中講義形式で学ぶもので、今年度は3回目を迎え、講師に元スターバックスコーヒージャパンCEOで株式会社リーダーシップコンサルティング代表の岩⽥松雄⽒、共同代表の鷲⾒健司⽒をお招きし、本学文学部国文学科深澤晶久教授と、大学教育研究センター眞鍋清嗣特任教授との4⼈体制で、2泊3⽇の本講義を担当しました。

 初⽇は「リーダーシップ」「ミッション」に関する講義と個⼈およびグループワーク、2⽇⽬は「ファシリテーション」に関する講義と、「ダイバーシティ&インクルージョン」などの課題を通じて、受講者全員がファシリテーターとしての役割を経験しました。両⽇ともさまざまな課題が課され、学⽣たちは夜遅くまで必死になって取り組んでいました。
 最終⽇には、⼥性活躍推進を題材にグループごとのプレゼンテーションを⾏いました。最後に受講者⼀⼈ひとりが、本講義での学びを振り返り、これから⾃分が実施していく⾏動プランを発表しました。

 本年は初日の夜間講座に、本講座を2016年に受講した3人の卒業生が参加し、本講座受講で得たこと、現在社会人になってどのような場面で生きているかなどの話をしてくれました。まさに先輩のリアルな話に、受講した学生の真剣な姿が印象的でした。
 3⽇間を通して、講義室には岩⽥松雄⽒セレクトのジャズピアノのBGMが流され、学⽣たちは通常の講義とは違ったリラックスした雰囲気の中で受講しました。

<受講した学⽣の声>

・講義はとても充実したものになって、自分も成長できたと思います。物事の新しい捉え方や、視点の持ち方ができるようになった気がします。しっかりとしたグループワークは久しぶりのことで、普段の学習とはまた違う頭の使い方ができて新鮮でした。(国文学科4年生)
・内容の濃い3日間の研修に参加させていただき、達成感と頭の疲労を感じています。これだけの講師陣の中で、リーダーシップやファシリテーションについて学ぶ機会があることはとても恵まれていると感じました。朝から晩まで真剣に頭を使って、自分とは何かミッションについて考えることに対して逃げ出したくなりましたが、真正面から取り組むことで今日改めて楽しかったと思い、明日から頑張ろうと思いました。(生活科学部3年生)

<本講義を担当した深澤教授のコメント>

 数々の企業経営者に対してリーダーシップについて伝えてこられた岩田さんでなければ聞くことの出来ない含蓄のあるお話、既に20年以上にわたってファシリテーションを伝道されてきた鷲見さんの卓越された講義、3日間すべてが学生にとって有意義な時間であったと考えます。自ら厳しい環境への挑戦を選んだ学生だけあって、受講の姿勢には、ただただ感激の連続でした。発表のタイミングや質問で、次々と手が挙がる光景は、普段の授業ではなかなか見られないもの、授業に臨む学生の意識の高さと、場の雰囲気が創り上げた素晴らしい瞬間が続きました。
 また、駆けつけてくれた3人の卒業生は、いきいきと輝いていました。私は日頃から「大学の価値は卒業生が決める」と伝えています。身近なロールモデルの活躍は、学生にとって大きな刺激になったと考えます。
 絶大なるご協力をいただいた岩田松雄様、鷲見健司様、そして自ら素晴らしい授業を創り上げた学生の皆さんに感謝いたします。

画像イメージ学生によるプレゼンテーションの様子

画像イメージ参加者全員での集合写真

<本件に関する問い合わせ先>
企画広報部
TEL:042-585-8804