理念と伝統

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創立120周年に向けて

2019(平成31)年、実践女子学園は創立120周年を迎えます。学祖下田歌子による「女性が社会を変える、世界を変える」との理念を受け継ぎ、発展させるため、本学は女子教育のさらなる充実による、社会への寄与を目指してまいります。

  • 2校地の特色ある女子教育
  • 新学科・専攻の設置等
  • 教育研究環境の整備
  • 学祖顕彰と未来への理念継承

日野と渋谷、2つの拠点での特色ある教育と緊密な連携により、社会で輝く女性を育てる。

2014(平成26)年4月、実践女子大学・実践女子大学短期大学部は日野と渋谷の2 校地での教育をスタートしました。

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日野校地は“地域中核型女子大学”として。

 多摩地域の恵まれた教育環境のもと、市民生活に密着した学問領域である生活科学の教育研究を展開。
 地域・社会との連携を進めながら、衣・食・住、子ども、現代生活、健康など、広範な生活科学の推進と実践をはかります。
 地域の中核となる女子大学として、教育研究の成果を地域社会に広く発信していきます。

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渋谷校地は“都心型女子大学”として。

 文化・企業活動の一大拠点である渋谷・表参道地域において、本学が長きにわたって積み重ねてきた文科系の教育研究と、実践的学問として社会科学系の教育研究を展開。
 他大学、美術館など文化・教育機関や企業との連携による相乗効果のもと、学問の深化に加え、都心型の女子大学として広く社会との融合をめざします。

日野と渋谷、それぞれで特色ある女子教育を行いつつ、キャンパス相互利用による緊密な連携を展開。就職支援、課外教育、生涯学習など在学生が2つの教育拠点を活用することで、実践女子ならではの社会に求められる女性を育成していきます。

現代生活、生活心理、健康栄養。現在の日本に求められる女性を育てる。(学科の新設など)

女子教育の伝統を基礎としながら、現在の日本社会に求められる女性の育成を目的として、新しい学科の開設などを行ってまいりました。

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現代生活学科(2014年)

 2014年4月、日野キャンパスに現代生活学科を開設。
 現代の「生活」を考えるコンセプト、<環境><メディア><自立>を軸に、現代社会が直面する課題について理解を深めます。
 今後目指すべき社会の姿をイメージする洞察力、それをかたちにするメディアの技術を身に着け、理論と社会をつなぐ総合型学習を通して、実践力のある女性を社会に送り出します。

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生活文化学科 生活心理専攻(2014年)

 2014年4月、日野キャンパスに生活文化学科 生活心理専攻を開設(生活文化専攻からの名称変更)。
 心理学を学び、身近な生活のなかで感じる疑問について考えることで、多様な進路を可能にする専門性とスキルを身につけます。
 また、さまざまなフィールドでの実習で経験を重ね、人が生活する社会、家族、健康について心理学の視点から、子どもから大人までの幅広いライフステージを対象として探求します。

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食生活科学科 健康栄養専攻(2013年)

 2013年4月、日野キャンパスに食生活科学科 健康栄養専攻を開設。
 生き方が多様化してきている現代では食物、栄養、健康に関する広い学識を持った専門家が求められています。
 調理学、食品学、栄養学、スポーツ健康科学、子どもから高齢者までの食育指導、食の安全など人びとの食と健康を守り食育活動やスポーツ界など幅広い分野で活躍できる「食」のエキスパートを養成します。(栄養士資格を取得可能)

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実践女子大学短期大学部(2014年)

 2014年4月、実践女子短期大学は「実践女子大学短期大学部」に。
 渋谷キャンパスの四年制大学と同じ校舎において、大学・短期大学は一層の緊密な連携のもと、教育研究を行っていきます。

渋谷キャンパスと日野キャンパス。特色ある女子教育を展開するための、教育環境整備。

創立120周年を迎えるにあたり、さらなる女子教育の発展のため、校地・校舎をはじめとする教育環境の整備・充実に取り組んでまいります。

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渋谷キャンパス整備
(創立120周年記念1期整備事業 2011年~2014年)

 渋谷キャンパスに新たに中学校・高等学校体育館と大学・短期大学等を建設。
 大学・短期大学による渋谷での都市型女子教育を、最新の教育研究環境がしっかりとサポート。
 渋谷にありながら緑豊かな立地において、落ち着いて学べる環境を用意しています。

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日野キャンパス整備
(創立120周年記念2期整備事業 2013年~)

 地域中核型女子大学として、日野キャンパスでは地域社会との緊密な連携のもとで、生活科学の教育研究が行われます。
 そのためのさらなる教育環境整備を行っています。

学祖下田歌子の顕彰、教育理念の再確認。実践女子教育の継承と発展へ。

 創立120周年を超えて、将来にわたって実践女子学園の教育が隆々として受け継がれるために。
 学祖下田歌子の顕彰と、学園の教育理念の再確認を行うことにより、実践女子教育のさらなる改革・絶え間ない発展をめざします。

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下田歌子研究所の設立

 学園創立者による女子教育の精神を再認識・再構築するために、実践女子大学下田歌子研究所を設立します。学祖下田歌子の業績や学園史について幅広く資料収集・調査研究を行い、学園の教育理念を再確認するとともに、ブランド力の更なる向上に寄与することを目的とします。

教学グランドデザインの策定

 教育研究体制の再構築、さらなる改革を模索するため、2013年5月に大学・短期大学教学グランドデザイン策定会議を設置しました。同会議は、若手教職員および卒業生を構成員として発足し、常任理事会からの諮問を受け、約2年間にわたり精力的に討議を行い、その検討結果が最終答申としてまとめられました。
 この最終答申を受け、常任理事会では「建学の精神」「教育理念」を策定。さらにこの策定を受けて、2015年5月に発足したグランドデザイン推進委員会で「10年後のビジョン」を策定いたしました。

<10年後のビジョン>
ビジョン1:
世界と地域に貢献する「実践女子」を輩出する高等教育機関としての確固たる地位を確立する
ビジョン2:
女性の自立と社会的進出を推し進め、社会で活躍する「実践女子」を支援する教育・研究拠点となる。