旅日記(Italy& Wien)

 
旅日記(第4回海外研修旅行編)

南イタリア&ウィーン

 学生と一緒に海外を巡る旅も4回目となった。今回は、南イタリアとウィーンという組み合わせ。昨年から担当している建築概論のネタ拡張を目指し、写真を撮りまくるぞ!

2007.3.7 旅立ち

 9:20成田空港集合。なんと、みんなきちんとやってきた。えらい。
 過去3回と同じ添乗員の沢田さん、通称「ジュリー」と共に出発。
 12時間+2時間のフライトでローマのホテルへ。

2007.3.8 2000年のときを越えて

 今日はポンペイ。
 まあ、2000年前の都市・住居・暮らしと、今のそれの共通点とか差異とかを感じて考えてみようという趣旨である。すごい、研修旅行っぽい企画!!
 「遅くなりました。ゴメンナサイ。」と遅刻して現れたガイドさんは、ナポリの大学で日本語を学んだとかでぺらぺら。いろいろと説明してくれた。
 石を敷き詰めて道を作るとき、小さな白い石を間に入れて、月明かりの夜に道の位置を示す機能を持たせたなどというのや、外国から来た人のために、店の看板は絵で示してあったなどというのは、現代で言うユニバーサルデザインであろう。「2000年前のユニバーサルデザイン」というタイトルでちょっとした話ができそう。小ネタget!
 ガイドさんが遅れてきたときに、「それなら、秘儀荘に行って来られたかな。」という話をしたからか、ジュリーが秘儀荘行きのルートにしてくれた。そこには壁に絵が描いてある。秘儀の絵。そういうのを見ると、装飾の意味を考えてしまう。そんな絵に囲まれた生活というのと壁に絵を描くことのない現代の我々では、壁画に対する感覚がまったく異なるだろうと。 
 20年前にナポリに来たときには、ポンペイに来なかった。それは、間違いであった。歴史というのも、なかなかに面白い。

2007.3.9 イタリアの経済生活

 アルベロベッロ(Alberobello)と言えば、トゥルッリ。その中に暮らすようこヨウコさんはジュリーの知り合いのようで、お店の奥で話を聞いた。
 今、南イタリアの暮らしは大変。灯油は18リッター5,000円位するので、暖房費がひと月5万円くらいになった。ガソリンはリッター500円くらいと言っただろうか。ユーロになったことも関係するのだと思うのだが、とにかく物価が高いようなのだ。やかんが上に置けるような旧式のストーブが7万円くらいしたと言っていたと思う。
 それに対して、土産物屋でのバイトは、1日働いて2,300円程度にしかならないのだという。タバコ4箱分。物価と賃金のアンバランス。だから、ストーブをつけないお年寄りなどもいて、そういう人は食事も満足にできないこともある。そして、2人に1人は失業状態!?
 トゥルッリよりも、そういう話の方がインパクトがあった。南北格差と言っても、それほどとは思わなんだ。しかし、ジュリーの話では、ヨーロッパのほかの国でも、似たような問題が存在するようだ。
 なんだかんだでも、日本は暮らしやすいのだと。
.....これはよく考えてみなければならない問題だ。



2007.3.10 集まって住む空間

 チステルニーノ、オストゥーニ、レッチェ(Cisternino, Ostuni, Lecce)と、街として見てみたい場所が続く。まあ、この中で面白かったのはチステルニーノ。オストゥーニとレッチェはそれほどでもなかった。「南イタリアへ!」という陣内秀信先生の本がある。そういうのを読むと、参考になることがたくさんありそうであったが、実は先生は筆がうまくて、小さなことを大きく宣伝してくれているような気がした。
 チステルニーノは芦原先生の「街並みの美学」で紹介されている。建築家が紹介しただけあって、建築的に面白い。メインの広場と下町的な広場がある以外は、路と建物と階段があるだけなのだが、随所にあるクルドサック的な空間に階段が絡んでいる様がデザインに使えそうなのである。もちろん、コミュニティの形成というような意味でも効果を持つだろうけれど、よそ者として眺めても、梁やトンネルを抜けて続く路の脇に見える小空間は、視線を誘う効果がある。

2007.3.11 へばりついた都市

 ヨーロッパに来ると、時差ぼなのをいいことに、朝、早起きをして街歩きをするのが常なのだが、今回は、今日が初めて。天候がよくないことと、比較的郊外のホテルが多いことと、パソコンを持ち込んだので仕事をしてしまうことが原因です。
 今日も時折小雨がぱらつく天気だったのですが、昨日の夕暮れ時とは若干異なる印象。光の当たり方の影響か? レッチェのゴシックは、ライムストーンに施された彫刻の精巧さにあるのだが、色は1色なので、影の出来具合でそれなりに印象が変化するようだ。ジュリーもドイツゴシックのごてごてした空間は嫌いだと言っていたが、これくらいだと、まだいいような気がする。
 マテーラでは、洞窟住居であるsassiを見たわけですが、私のイメージしていたものとは違い、表面に洞窟らしきものは見えない。普通の住居に見える。その奥に地面をくりぬいた奥に長い空間が広がっているのだ。したがって、表面的にはシエナなどと同じような構成に見えなくもない。
 一時期、衛生状態が良くないからと、町の人口の半分に当たる15,000人が強制移住させられたという。それも道理で、50cm角程度の窓がひとつあるきり。どんなに奥に深い(30mに達するものもあるだろう)sassiでも、それしか明り取りがない。換気もできないだろう。現代のオフィスだって似たようなものかもしれないが、電気の力で風を起こし、光を供給する。こりゃ、石油がなくなったら近代的なビルもsassiになるということだねえ。

2007.3.12 旅のハイライト

 今日は、間違いなくこの旅のハイライトだ。
 カプリ島に渡って、青の洞窟の光を体験するはずが、波が高くて断念。良くあることとは言え、大半の学生が自由研修日にこのオプショナルツアーを選んだのだから、残念。しかし、その後に誰もついて来ないかと思ったmy optional tourに大半が参加してくれて、いやー、これがよかった。というか、限りなく自己満足なのだが、マラパルテ邸を眺めることができたのだ。
 断崖絶壁に建つこの建物は、久しぶりに晴れた天気のせいもあって、輝いていた(いや、本当に輝いていたわけではないのだけどね、そう見えた)。なんでこの建物に惹かれるかというと、屋根の階段、いや屋根と一体化した階段があるからなのだが、それだけでいいのかと言われるのなら、まあ、何か付け加えなくもないけれど、ようするに、それがデザインとして、あるレベルになっている。そういうことです。中も見たかったし、近寄っても見たかったけど、時間的にも、(個人の住宅だから)管理の面からも難しく、断念。でも、一目見られればいいの...う、そ、つ、き!
 それにしても海がきれい。これは、金持ちが集まるわなー。ということで、私の別荘候補地No.3にエントリーしました。(ちなみに、No.1はヴェネツィア、No.2はクロアチアのアドリア海沿岸です。)
 その後、ソレントに渡り、バスにむちゃくちゃ揺られてアマルフィに行きました。大聖堂とか、町の造りとか、思っていたほど良くなかった。また陣内先生にだまされた。けれど、学生は存外喜んでくれて、夜景やDelizia al Limoneというお菓子も楽しんだ。これ、うまかった。お奨めです。



2007.3.13 目覚め

 ナポリからローマへ移動。午後、バチカン美術館を見た。ここでは2つ発見があった。
 ひとつは、ミケランジェロ。あの動的なうねった形態はあまり好きではなかったのだが、システィーナ礼拝堂は、よかった。修復なった色使いもよかったのだろうが、造形としてもよい。これまでに見たミケランジェロと何が違うのか、これから考えてみます。
 もうひとつは、ギリシャ・ローマ彫刻。中庭の四隅にそれぞれひとつずつ展示されているところ(Museo Pio-Clementino)があったのだが、これがよかった。私はロダンの彫刻のよさはわからないが、これはいいと思ったのだった。


2007.3.14 丘のまち

 まずは、昨日の続き。発見もの。本日も美術館を2つ訪れたので。
 1つめのでは、カラバッジョ。「ナルシス」などいくつかの作品を見られる。彼の絵は、線が目立たず、のっぺりとした感じ。それが明暗の強い画面とマッチして、独特の雰囲気を作っている。なお、大広間の天井画もよかった。これは、建築家でもあったコルトーナの作とのことだが、絵が立体として迫ってくるところに感じるものがあったのだと思う。それはシスティーナと共通するところのようにも思う。
 2つめはベルニーニ。ボルゲーゼ美術館には、彼の代表作が部屋にひとつずつ飾られている。大理石というのは石なのだし、白一色なのだけれど、そして神話の世界を表現しているのだから象徴的な世界なのだけれど、そのリアリティがすごい。四周どの方向からの視線にも耐えられる彫刻は初めて見た。
 その周囲にローマ時代の彫刻が飾られているのだが、そういったものの中にも、High-levelなものがあって、「これを凌駕しないといけないのだとすると、大変だな。」と思わされたものだった。それができたのがベルニーニということになるだろうか。(彼は、建築家としてより彫刻家としての方が数段上だろう。もっとも、ローマの噴水を彩る彼の彫刻はそれほどよいとは思わなんだが。)
 ちなみに、カノーヴァの「パオリーナ・ボルゲーゼの肖像」もよかった。こちらは静謐な彫刻だが、やはりどんな角度からからの視線にも耐えられる作品だ。
 さて、丘である。授業で使用するスライドのネタを得ようと、ずいぶんローマを歩いた。ローマは7つの丘があることで有名だが、いくつかは制覇したはずだ。
 歩いてみると、大都市ローマも意外とコンパクトであることがわかる。せいぜい2〜3km四方に主な見所は収まってしまうのである。ローマの街としての魅力を知るには歩いてみるのがよいようだ。バロックの時代に行われた基幹道路の整備の成果も知ることができるし、迷路のような道を抜けて広場にたどり着く楽しみもある。フォロ・ロマーノをカンピドリオ広場を抜けて見に行くような視点やジャニコロの丘から全体を俯瞰する視点のように、起伏が織りなす視界の変化を楽しむこともできる。
 よく、都市計画で住みやすいもしくは歩いて面白い街ができるのかという話題が出るが、ローマを歩くと、軸線をいくつか定めるような都市計画と、エリアの個性を育てるような手法を組み合わせるところに妙があるような気がする。
 だからといって、シクストゥス5世が行ったような大胆な都市計画を、今後実施できる可能性は少ないであろうが。


2007.3.15 情報

 飛行機でウィーンに移動。その後、のんびりと街歩き。郊外のホテルだったので、学生に中心街への行き方を教えるのがジュリーの狙い。新しい街に到着すると、必ずそういうことをする。
 ところが、途中で皆が、オペラの立ち見に行ってしまったので暇だった。カフェで翌日からの建築めぐりの案を考えたりしたのだが、そういうことをしてみると、ずいぶん情報が整備されてきたように思う。「地球の歩き方」にも建築のページがあるし、「世界の建築・街並みガイド」も、コンパクトでよい。20年前に来たときには、ずいぶん見逃した建築があるような気がするが、現在はそういう危険は少ない。
 まとまった情報というのは、本当にありがたいものである。

2007.3.16 官僚的

 昨日の熟慮!のおかげでひとつのことに気づいた。今日は金曜日なのだから、内部が見たい銀行などは、明日回るわけには行かない。15時までに行かねば。それで、歩き回るツアーになった。ウィットゲンシュタイン邸は呼び鈴を鳴らしても誰も出てこなかったし、オーストリア連邦銀行はセキュリティがかかっていたので中に入るのを断念した。ドメニクのオーストリア連邦銀行の支店はつぶれていた。まあ、こういう情報の不足は、ある意味、致し方ない。ただ、一緒に歩いた学生は疲れる。自分で選んだ物件ではないしね。ということで、またカフェでお休み。ケーキで疲れを癒したのだった。
結構、いい時間になってしまったので、6:00までやっている美術史美術館へ。乾先生の本「夜は暗くてはいけないか」の巻頭に紹介されているブリューゲルの絵「雪中の狩人」など、見どころ満載である。ハプスブルク家が隆盛のときに集めた作品が多いのだから、印象派より前だ。ということで、多少地味な感じもするが、じっくり見ていると時間が足りなくなる。
フェルメールの前まで来たら係員に戻れと言われた。俺はこれを見に来たんだ。まだ10分あるじゃないか。3分でいいから見せろと言ったら何と言ったと思う? 「one second」。馬鹿野郎!という感じだよね。
6:00には入り口のドアを閉めるから、と言うし、いろいろうるさくするので絵に集中できない。しかたないので、ちょっと粘った後、さっさと戻ってやったのだが、その途中で大挙したladies & gentlemenに会った。この美術館は、ホールに有名なカフェが入っている。新婚旅行で来たとき、妻がチョコレートケーキを食べて感動し、いまだにおいしかったというお店である。それが食事を出す。食事をして絵を見に行く。絵を見て、食事をする。そういう贅沢ができるのである。たぶん、その客ではなかろうか。
私は昨年、エジプト行きの飛行機の中でその記事を読み、そういうのがあるのなら参加してみたいと思ったりしたのであるし、商業的にはよいアイデアだと思うのであるが、そのせいで追い出されたような気がしてならない。そのプログラムは6:30からなのだけれどねえ。
イタリア人は時間より前に扉を閉める。日本人は時間まで過ごさせて、それから閉める。オーストリア人は、時間ぴったりに閉めるために時間の前に追い出す。一番官僚的かもしれない。国の印象、大いに悪化。







2007.3.17 表層の遊戯

 ポーランド、チェコに、ハンガリーやルーマニアもEUに参加している現在、ウィーンはヨーロッパの中央に位置すると言っても構わないだろう。国際都市としての発展を期するせいか、新たなビルの建設も進みつつあるようである。
 そういうビルは、ファサードを曲面にしたり、斜めに傾けてみたり、既存のビルとの違いを表現するのに懸命である。そういう建物に造形的な面白みがあることは確かであるが、なんとなくそれだけに思えて、わざわざ見に行く気が起こらないものが多い。もう少し時間が経てば私の感覚も変化するのかもしれないが。
 今日は、ヴィラ・ヴァーグナー?・?を見に行ったのだが、美術館になっている?の方は、何と平日のみの開館らしくお休み。結局中は見られず。
 残りの時間でいくつかの建物を見て回ったが、なんだかつまらなかった。建物って、つまらないことも多いのだよね。

2007.3.18 格差社会におけるequal opportunity、そしてEU

 ついにThe last day。出発までに若干の時間があったので、ウィーン少年合唱団を聞きに行くという学生たちについて行った。チャペルの前半分には椅子、後ろ半分も両側には椅子がある。そこはお金を払った人たちの席だ。しかし、後ろの中央にはただで入れる。そこで立ち見。
 もちろん、寒い中、さんざん待たされた上でそういう状況になるのだから、お金を払うことの価値は歴然としている。しかし、お金がほとんどない人でも参加を拒まれないということは、こちらのいいところではないだろうか。ある意味、金持ちがその状況を作り出し、それをお金のない人にも提供するという志向を社会として持っているのではないかと思われる。オペラ座の立ち見も2とか3.5ユーロだったそうだから、これも同じように解釈できるだろう。急に金持ちとの格差がついた感のある日本でも、そういう志向が広がるといいのだが。
 話は前後するが、朝食のとき、ジュリーと話をしていて、中欧の話題になった。どこかでEU加盟国が青く塗られている地図を見たとき、イギリスもそこに入っていたのだけど、イギリスもEUに加盟しているのですかね、という質問をしたら、シェーンゲン条約には加盟していないけれど、EUには加盟しているのだという。つまり、人と金の出入りは制限するが、全体的な政策立案などには参加しているということだろう。スウェーデンやデンマークもユーロではなくクローネのままなのだそうだ。
 通貨を統一するにあたっては、物価レベルを合わせる必要がある。それで、ハンガリーなどでは物価だけ上がって、賃金は据え置きというような状況が生まれているのだそうだ。庶民はとてもやっていけないというような状況が生まれているのだそう。それでもそういう政策を進めることのメリットは何なのかを尋ねてみると、出稼ぎはしやすくなったとか、企業誘致にメリットがあるようだとの答えだった。将来豊かに暮らすために、現在に対して無理強いしているという構図だろうか。
 先生に言うことでもないんですが...と前置きして話してくれたのが、最近、ウィーンあたりの運転手の質が落ちているということだった。つまり、オーストリア人の運転手は、もうほとんど居ず、賃金の安いチェコ人の運転手が多い。最近、チェコ、ハンガリー、オーストリアの3カ国ツアーは人気があるのだが、運転手が道を知らなくて困る。ナビで示された通りに走ることしかできないので、渋滞があるとまったく回避できず困ってしまうというのだ。
 すべては当初の計画通り。こちらの道を通った方が景色がいいからとか、少し時間があるから、近くのここもちょっと見せてあげようというような融通がまったく利かなくなってしまったという。もっとも、日本の会社の方もだんだん世知辛くなってきていて、そういうことをしてチップをはずむというようなことに寛容ではなくなってきているらしい。
 素人が増え、杓子定規に物事が進んでいく。社会主義国は崩壊したかもしれないが、すべては計画経済に向かって驀進するのかもしれない。それが、人間にとっていいこととは思えないが。

2007.3.19 帰国

 日本人は外国でお金を落とす。結構高級なホテルに宿泊し、レストランで食事をし、お土産を買って帰る。
 お土産は気が重いものだ。子供たちはそれを期待するが、こちらはお土産探しに外国くんだりに来ているわけではないから、時間を取られるのはたまらない。そうは言っても、期待しているのだからと何か買って帰ることになる。それも平等に買って帰らないとまずいだろうので、個数が増える。妻も期待しているし、義母にも留守中お世話になっているに違いない。と、まあ買わないわけにもいかないのであった。
したがって、まあまあというものを見つけると、さっと買う癖がついた。そして、今回は観光地めぐりをした日が多かったので、それなりにお土産を買うことができた。前回のエジプトは(事前に宣言していた通り)大した土産は買えなかった。この次予定されている中国も同様だろう。まあ、奮発したことになるがいいか。
学生はラーメンが食べたいだの、すしが食べたいだの、なんだかんだとしゃべっていたが、日本でゆったり過ごすよさを味わうだろう。確かに、旅は還るためにするのである。ちょっとした考えるヒントと大いなる安堵を携えて、成田到着。
 みんな、お疲れ様。



2007.03.28


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IMG_0222@.jpgチステルニーノ

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IMG_0298@.jpgレッチェ

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IMG_0440@.jpgマラパルテ邸

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IMG_0546@.jpgクアトロ・フォンターネ

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