Activities:これまでの活動

2010年度の活動

11.03.25 今年は東日本大震災の影響で、17日に行う予定だった全体の卒業式も、18日の謝恩会も中止となりました。学生にとってみれば一度きりの機会を失うことになり残念ですが、致し方ありません。代わりに25日に研究室に集まって、学位授与式とささやかな宴を行いました。幸い13人の卒業生が全員集まることができ、メンバーで顔を合わせる最後の機会を持つことができました。いよいよこれで本当に卒業です。寂しくなります。


11.02.28 卒業研究の提出〆切日。本日、全員無事に提出できました。


11.02.15 もはや恒例といってもいい、卒業制作講評会を今年も行いました。今回は今までで最も多い14題の発表。13時より開始して終わったのが19時前と、時間的にも長丁場の講評会となりました。4名の非常勤の先生方もおいでいただき、各作品に対してじっくりと、さまざまな視点からの講評をいただきました。3年生の姿もちらほらと覗え、来年の自分の姿を重ね合わせて気合いを入れる機会になったかもしれません。


11.02.08 ついに、というか、ようやく、というか、卒業研究発表会が無事に終わりました。1年間にわたる卒業研究の最大の山場であり、そして4年間の学生生活でも大きなクライマックスと言えます。全員大きな問題もなく発表を終えました。今年はとくに制作がいずれも大作で、最後の最後まで苦労していましたが、それだけに感慨無量というところかもしれません。終了後は、立川で打ち上げました。


11.01.22 卒業研究要旨、今年もなんとか無事に全員提出できました。卒業に向けての第一関門を突破したということになります。次はいよいよ卒業研究発表会。今年は卒業制作3編と卒業論文7編で、合計10編の発表を行うことになります。


10.12.16〜17 今年のゼミもいよいよ最後、恒例のクリスマスパーティとなりました。昼間から部屋を暗くしてケーキを食しながら映画鑑賞、という例年とは異なる流れが妙に新鮮でした。翌日は卒研生によるたこ焼きパーティ。始めは丸めるのに苦労していましたが、だんだんと慣れてきて、最後のほうではきれいに丸く作られたたこ焼きが完成。ここで一息ついたら、後は卒研に向けて邁進する予定です。


10.11.17 「嵐を呼ぶ卒業研究中間報告会」、今年は槙ゼミと合同で行いましたので、題して「環境デザイン研究室・空間デザイン研究室合同卒業研究中間報告会」。2研究室合わせて発表題数が15題となり、1時から6時過ぎまで、5時間以上に及ぶ熱の入った報告会となりました。まだ調査の途中、あるいはこれから調査に臨むという人も多く、結果が見えてくる段階には至りませんでした。一つの大きな節目ではありましたが、これで一息つくのではなく、むしろ崖っぷちに立たされていることを実感する機会として捉えてもらい、これからの頑張りにつなげて欲しいと思います。2ゼミ合同ということで、いつもと異なる内容の発表があることで視点も広がり、互いによい刺激になるように思います。報告会後、2ゼミで軽く打ち上げました。


10.11.13〜14 毎年恒例となりつつある「空間デザインミュージアム」。今年のテーマは「安藤忠雄とイサムノグチ展」と題して、この2人の世界的アーティストの作品に迫りました。イサムノグチコーナーでは、モエレ沼公園およびガラスのピラミッドの模型、数々の遊具、コーヒーテーブル、灯りなどの模型を作成しました。安藤忠雄コーナーでは、水の教会をメインに、光の教会、風の教会と3つの教会を制作しています。槙ゼミと合同で430演習室全体を展示空間として演出し、なかなか雰囲気のある空間に仕上がっていたと思います。(→作品詳細



10.10.31 4年生有志で見学会を行いました。団地をシェアハウスとして改修した物件のオープンハウスがあったので、卒業制作志望者で行ってみました。友達同士のルームシェアではなく、最初からシェアハウスとして住人を募集するものです。都心で立地もよく、団地内に緑も多く、室内はなかなかオシャレに作られていました。その後ギャラリー・間に移動して、卒業設計日本一展を見てきました。参加者たちは卒業制作のイメージが多少はつかめたでしょうか。


10.10.04〜07 昨年に引き続き、愛媛の高齢者施設へ調査に行ってきました。4年生2人と3年生3人、そして他ゼミからの助っ人1人を加えて4日間の調査を敢行してきました。自然と一体化して自然のケア力を活かそうというコンセプトの施設ですが、昨年は11月後半の調査だったため外部の緑はめっきり少ない状態でした。しかし今年は庭が緑で埋まり、いろんな花が咲いたり実がなっていたりという状態で、外の自然とのつながりを感じることができました。調査にご協力いただいた施設の方々、どうも有り難うございました。


10.09.13〜15 今年の夏合宿は北海道・道央の旅でした。2泊3日で旭川〜美瑛〜富良野〜トマム〜美唄〜札幌を駆けめぐってきました。北海道はいちいち移動距離が長いので大変でしたが、3日間天気にも恵まれ、いろんなものを見学し、とことん遊び、おいしいものを食べる、エンジン全開の合宿となりました。旭山動物園、美瑛の丘、水の教会、雲海テラス、富良野の風景、アルテピアッツァ美唄、岩見沢駅、モエレ沼公園と、硬軟とりまぜていろいろと訪れてきました。陸のもの、海のものと、北海道らしいものを一通り食す目的も果たしました。思いがけず休館だったり、各場所で楽しみすぎて予定通りにいかないこともありましたが、充実した3日間となったと思います。合宿大臣の2人、お疲れさまでした。



10.07.29 2限のゼミの時間に、今年前期のまとめ、グループワークの発表を行いました。6月末から、3人ずつの3チームに分かれて行ったミニ研究の成果報告です。製図やレポートの〆切に期末試験と、忙しい時期が重なって十分な作業時間がとれませんでしたが、各チームごとに特徴のある内容を発表となりました。

また、夕方16:30より本館430演習室において、空間デザイン研究室の卒業研究企画発表会を開催しました。今年は13人の卒論生で、9組の卒業研究が行われます。老人ホーム、児童施設、保育園と、現地調査ものが充実しそうな今年の傾向です。比較的スムーズに進行したような気がしていましたが、終了時間は19時で、2時間半にわたる発表会となりました。その後、立川にて前期の打ち上げを行いました。


10.07.10〜11 毎年の夏の風物詩、インテリア設計士試験が終わりました。6月半ばから1ヶ月間の講習会を経て、40人弱の学生が試験に臨みました。今年は学科試験も実技試験も、若干これまでとは傾向が変わってきたようで、それが結果にどのように影響するかは蓋を開けてみないと分かりません。試験の結果が分かるのは8月頭となります。


10.06.19 今年も恒例の体育祭に参加しました。関東も梅雨に入り、前日から雨模様。当日も天気予報では雨ということでしたが、晴れて暑すぎるくらいの天気となり、全ての競技が行われました。3・4年生合わせて20人以上で、ほぼすべての種目に参加しました。今年の戦果は、ドッジボールで準優勝!綱引き以外で初の入賞です。キックベースは惜しくも4位でした。


10.05.25〜06.06 卒業設計展週間の2週間でした。5月25日(火)〜30日(日)までレモン主催の「学生設計優秀作品展」、そして、6月5日(土)・6日(日)にJIA主催の「東京都卒業設計コンクール」がありました。今年は橘ゼミの作品1点を両方に出展しました。いずれも大勢の方々にご覧いただける機会であり、貴重な経験になったのではないでしょうか。


10.05.14 ちょっと遅まきながら、ゼミの新歓コンパを行いました。今年は3年生9人、4年生13人が全員集合、瀧助手も交えて、24人での顔合わせとなりました。これからもどんどん、3・4年合同企画を積極的に行っていきたいと思います。


10.04.10 昨年の常磐祭での実践桜会賞の受賞を受けて、4月10日に香雪記念館で行われた実践桜会の会合において、30分程度の研究発表を行いました。テーマは「軍艦島」。昨年度のゼミ生(4月からは卒研生)のほとんどが出席し、70人余の聴衆を前にして、堂々と発表をしていました。


10.04.09 3年生のオリエンテーションも行われ、今年のゼミ生メンバーが確定したようです。今年は9名でスタートです。



2003-2011, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.
Status: 2011-03-26更新