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ごあいさつ

 実践女子学園の創立者下田歌子は、女性の社会的立場の向上と自立を図ることを目的とし、自営の道を立てることのできる教育を行なうことを念頭に、幅広い教養と実践的な学問・技術を教授する実践女学校・女子工芸学校を創設しました。当学科は、その精神を受け継ぎ、知識とともに技術を修得し、学理を追究するだけではなく、それを応用して実社会で役に立つ実学の修得を目指した教育を実施しています。従って、資格取得の支援にも力を注いでいます。

 家政学部被服学科から1995年に生活科学部生活環境学科に改組した後は、住関係、プロダクト関係の教育・研究を加えることで教育の幅を拡げ、生活に密着したデザインに関わる分野をほぼ網羅するカリキュラムにしました。

 今日世界的規模で問題が山積している環境問題は、私たち一人ひとりの身近な環境が大きく関わります。ものをつくる時に、日々の生活の中でよりよい生活環境の提案者になれるような知識と思考力を養い、社会で活躍できる力をつけることが本学科の大きな教育目標です。学生は専門に特化して学ぶことも、興味に応じて幅広く学ぶこともできますが、その基礎となる自主性やコミュニケーション能力などを育み、総合的な力を発揮できる人材を育成したいと考えています。

 学科は教員10名の他、学生の先輩にあたる助教・助手9名を要し、学生との対話を重視した、きめ細やかな教育を心がけています。

主任教授 牛腸 ヒロミ

沿革

  • 1899年実践女子大学の前身、実践女学校・女子工芸学校の設立
  • 1927年家政研究科・技芸研究科が設置され、衣食住、裁縫について教授された。
  • 1949年実践女子大学発足。文家政学部に家政学科(被服科)が設置される。2年後には、文家政学部 家政学科 被服学専攻となる。
  • 1965年家政学部被服学科が設置される。
  • 1989年(実践女子大学大学院 家政学研究科 被服学専攻が設置される。)
  • 1995年生活科学部 生活環境学科に名称変更し、住関係の教育を取り入れる。
  • 2006年アパレル・ファッション、プロダクト・インテリア、住環境デザインの3分野を軸としたカリキュラムに移行。現在に至る。