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第18回 学祖・下田歌子展 下田歌子と体育

画像イメージ詳細チラシPDFファイル(PDF 1.14MB)

 実践女子大学香雪記念資料館では、毎年、実践女子学園の学祖にちなんだ「学祖・下田歌子展」を開催しています。第18回目となる今回は、「体育」というテーマで関係資料を展示いたします。
 下田歌子(1854-1936)は、欧米各国の女子教育を視察するため、明治26年(1893)から28年まで渡欧しました。そこで目にしたものは、女性の活躍する社会と、男性と同様に運動する女生徒たちでした。帰国後、一般女性の地位向上のためには大衆女子の教育が急務として、歌子は同32年に帝国婦人協会実践女学校を設立します。その教育の根本は「知育」「体育」「徳育」でした。
 歌子が体育の重要性を説いた資料や、彼女が欧米から持ち帰った、実践女子学園中学校・高等学校の運動会で現在も行われる競技「メイポールダンス」の関連写真、夫・下田猛雄の剣術関係の資料などを中心に、下田歌子と「体育」に関する資料をご紹介いたします。


会期:2018年4月5日(木)~27日(金)
休館日:土・日曜日
開館時間:11:00~17:00
入館料:無料
会場:実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室1・2
主催:実践女子大学香雪記念資料館

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