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卒業生からのメッセージ

 私は、卒業後に地元に帰った後、広告で見た新卒のみで構成された若者応援事業をしている派遣会社に2013年5月に入りました。そして、そこから紹介して頂いたドコモショップの販売員を2年勤めました。勤めている間は、病院に通ったり、家庭の事情が変わったり、会社のゴタゴタにも巻き込まれたりと色々ありましたが、その分、2年と短いながらたくさんのものを学べました。
 2015年5月いっぱいで、退職後にハローワークに登録し、そこで仕事を探しつつ、ずっと憧れていた美術館や博物館の就職先も探しました。ネットで調べていると、学芸員就職課というHP(http://yondaro.fc2web.com/)があることを知り、そこから東京国立博物館の広報室補佐の仕事を見つけました(注、現在は募集していません)。すぐに履歴書を用意して、志望動機は用紙をパソコンで作って、手書きで書きました。応募して1週間後位に、電話で1次が通ったと連絡があり、面接を受け、採用され、2015年9月から今の職場で働いています。
 卒業間近の時も、どうしても美術館に勤めたいと思っていましたし、最初の就職後の2年間もずっとその思いを持ち続けていました。気持ちの強さが今に繋がったと思います。また、苦しかったけど、2年間苦手な接客営業をしたことも良かったと思います。そのおかげで、とてもタフになりました。実は、東博で働くことが小学生からの夢だったので、夢を叶えることができました。
 当時、美学美術史学科の友人たちの就職は、確かに遅かったです。でも、みんな信念があり、就職後は何があっても必死に働いています。話を聞くと、かつての私以上に過酷と思われる職場でも、覚悟を決めて働いています。中には、結婚して二人目の子供がいる人もいますし、アニメーターになって、ジブリ作品の「思い出のマーニ-」の仕事をして、パンフレットに名前が載っている人もいます。
 最後になりますが、私が今こうして希望の職場に勤めることができた基盤を作ってくれたのは、実践女子大学の美学美術史学科での学びです。毎日、たくさんの美術品を授業で見ました。一生懸命、教えてくれた先生たちがいました。多くのことを学んで学芸員の資格を取れたことも、今の就職にとても有利でした。そして、美術が大好きな友人たちとも出会えました。実践女子大学のOBの就職サポーターにも登録しましたので、微力ながら、これから恩返しが出来たらと思っています。

Y. N

 卒業後は、家業で働く傍ら、芸能活動をしていました。あらゆる媒体と関わるようになり、もっと身近なことを情報発信していきたいと思い、(株)まちづくり藤枝へ入社することにしました。そこで私は多くの方に支えられ地域の豊かさを感じ、生まれて初めて地域によって生かされたことに気づきました。“今あるもの”を“新しい視点”で伝えていくことを大切にしていきたいと思い、NPOや地域の様々な活動にも積極的に参加しています。今後は世界発信に繋がるような活動に取り組んでいくことが目標です。どんなことも全力で楽しみましょう!楽しんだもの勝ちです!

A. W

 「自分が出来ないと感じる事にも挑戦をしよう。」
 全ては恩師の言葉でした。思えば、毎日何もかも入門づくしの4年間でした。
 現在私は、リラクゼーションセラピストとして人の体を揉み解す仕事をしています。仕事に迷いもありましたが、大学での教訓が生きて今ではやりがいを感じています。
 店頭では、美々で培った知識・表現力を活用しポップ制作や店内インテリアを率先して行っています。施術に加え、お客様をより癒す環境作りを目指しています。

2013年度卒業生

 私は現在、文京区立森鷗外記念館で学芸員として働いています。特定の個人を顕彰する記念館で、いかに多くの方に興味を持って頂けるか、学芸員だけでなく職員全員で様々な「入り口」を考えています。鷗外が文筆活動だけでなく、軍医の仕事や、美術・演劇に関することなど、様々な活動をしたように、当館職員も様々な経験を持った人ばかりです。それぞれの知識や経験を活かして一つのゴールを目指すことは、博物館運営においてもとても重要なことです。これからの様々な出会いを大切にしてください。

2007年度卒業生

 読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)に勤務し、普段は様々な講座の受講者と講師に接し、講座の管理・運営、また新たな講座の企画などを行っています。入社15年目には、台湾文化部からの要請で、読売新聞社共催の「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」展の解説講座を募集し、ゼミ担任だった宮崎先生を講師にお招きしました。仕事をしていると、人との出会いの大切さを感じます。

1999年卒業生

 私は現在、リフォームアドバイザとして仕事をしています。父が設備、母が設計の仕事をしていたため、私は以前から建築系の仕事に興味がありました。現在の日本では今後、需要が増えてくるのは新築よりも絶対にリフォームなので、そちらを選択しました。
NCC株式会社は人対人の信頼関係に重きを置き、お客様の声に価値を見出している企業です。代表の原田は「お客様の声に価値を見るなかで相手の心を理解することは挫折を味わい、その苦しみに耐えた人間にこそできる」と述べていました。私はこれを聞いて「この人と働きたい」と思い、一人で長野県にやってきました。
 この地での生活はとても快適です。会社の福利厚生や住まいの周辺環境等において、不便に思ったりストレスを感じたことは一度もありません。「やりがい」だけで支えられている仕事など幻想です。それは無報酬で仕事をしたいということと同義です。「どんな人と働きたいか?」という設問を心に持って進路を決めるといいと思います。OGとして貴女の選択を心より応援します。

N. T

 私はドコモの携帯を安心してご利用頂くために、基地局の故障修理をしています。学生の頃、展覧会巡りや文献調査等をして有意義な時間を過ごす中で、東日本大震災がありました。東北に帰省していた友人と、なかなか連絡が取れなかった経験から、携帯がつながる事への必要性を強く感じ、この会社を選びました。大学での専攻と分野は違いますが、美術史を通して得た情報収集力や行動力は、社会人生活を送る上での重要な糧となっています。

2014年度卒業生

 展覧会の準備、美術講座やワークショップなどイベントの準備、パンフレットやポスターなど広報物の作成が主な私の仕事です。展覧会の準備では、作品の展示方法について作家の方と相談したり、作品の魅力を伝えるためにはどのような展示方法が可能なのか提案したりします。
大学で学んだ知識を活かし、作家の方の作品発表のお手伝いと、お客様の美術鑑賞のお手伝いができればと日々励んでいます。

Y. O

 私は今、キャメル珈琲に入社後、店舗販売部で働いています。毎日新しい商品に出会え、世界の食の発見があります。食卓に関わる女性の為の店舗作りを目指しているので、働く女性にも優しい会社でもあります。日々、食の提案や店舗レイアウトを考え、売上、スタッフの管理も任されますので、大変やりがいがあります。私は美学美術史学科卒業ですが、大学で学んだ美学的感覚がお店作りにとても役に立っていると感じます。大学時代にしかできないことを最大限に楽しみ、新たな自分を発見し、世界を広げてみてください!

2013年度卒業生

 私は現在、アニバーサリープランニングという、プロポーズやお誕生日のサプライズをお手伝いするプランニング会社で働いています。会社自体はまだ小規模な為、1人が持つ仕事内容は広く、プランの企画から、現場での対応など、全ての業務に携わっています。そのためお客様との距離も近く、お喜びいただけたときは仕事へのやりがいを感じています。皆さんも新たな環境で、自分がどんなことに興味があるのか、沢山の選択肢の中から見つけていってください!

2010年度卒業生

 私は現在スーパーの生鮮食品担当者として働いています。主な仕事内容は、お客様が買いやすくて季節や行事にあわせた売場をつくる事とパートの方々に指示をだす事です。大学の経験は仕事の助けになっています。例えば教職の授業の、模擬授業で身につけたわかりやすい話し方と人との接し方、実技授業で学んだ視覚効果やデザイン等が様々な場面で役にたっています。新しい部署や環境になってもきっと力になると思います。

M. M