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2017年7月

英文学科教員のFD研修会

平成28年度、英文学科の土屋結城准教授がベスト・ティーチング賞を受賞しました。ベスト・ティーチング賞とは、授業アンケートの結果に基づき、優れた授業を実施していると評価された教員に授与されるものです。そこで、7月6日に開催した英文学科のFD(Faculty Development)研修会で、今回受賞した授業について土屋准教授が報告をいたしました。

ベスト・ティーチング賞が授与されたのは昨年度の「イギリス文学・文化講義c」で、「物語絵画から読みとくヴィクトリア朝」という副題の講義です。今回はそのうちの「ガヴァネス(実情について)」というタイトルの回の授業が公開され、ガヴァネスの描かれている様々な絵画資料を用いた模擬授業を交えながら、授業の組み立て方や学生の興味を引き付ける工夫について話を伺いました。例えば、リアクション・ペーパーの使い方や、受講者数の多い授業(この授業は90名超)での工夫、90分の講義をどうメリハリをつけて展開するか等々、真似したいポイントが散りばめられている研修会となりました。

(本ブログ記事の)筆者としては、絵画からいかにたくさんのメッセージが読み取れるか、という点も楽しく学びました。また、絵画に潜むこういったメタファーの読み解き方のヒントを学生に提示しながら、どの部分がメタファーになっているのか、またそこにどのような意味が隠れているのかを、学生に実際に考えさせる(おそらく、今回の研修会のような楽しい雰囲気で)ことで、学生に講義のポイントを定着させ、興味を引き出すことを可能にしているのだと感じられました。質疑応答も活発に行われ、教員それぞれに得ることの大きい研修会となりました。

記・吉本真由美

画像イメージ研修会講師の土屋結城先生

画像イメージ研修会の様子

画像イメージ当日の資料

画像イメージ表彰状とともに