画像イメージ

ここからページの本文です

『実践国文学』

『実践国文学』について

実践女子大学文学部国文学科の関係職員・学生・卒業生・大学院生・修了生を会員とする「実践国文学会」では、年に二回(10月と3月)に紀要『実践国文学』を発行しています。投稿は実践国文学会の会員しか許されませんが、本学科教員および大学院生が日頃の研究成果を発表する場となっており、平成28年10月発行分で90号となる伝統のある紀要雑誌です。なお、一部、電子公開もされております。

最近発行された号の目次

89号

横井 孝
講義 源氏と源氏以後—第四講 夜の寝覚と源氏物語
德岡 涼
熊本大学附属図書館寄託永青文庫蔵 松花堂昭乗筆『源氏物語』について
牧野和夫
中世文学史の一隅——遁世僧の営為の痕跡を辿る〈旧稿の補遺を兼ねて〉——
近 悠美
「こんな」の意味・用法に関する一考察
平子達也・五十嵐陽介
佐賀県中南部諸方言の二型アクセントについて

88号

渡邉守邦
因果物語の一問題
横井孝 
『紫式部集』注釈のために—「注解」の方法への試考—
牧野和夫
福州版大蔵経における刻工と印面—東禅寺版—
土屋聡 
新精神という概念をめぐって
畑夏希 
石垣りんの初期作品-『断層』『女子文苑』『少女画報』掲載作品をめぐって-
兪三善 
アーネスト・サトウ『会話篇』における言いさし表現について
近悠美 
「こういう」「こういった」の使い分け
土屋羽那
「卒業式でネイルする」文に関する考察
政井美穂
「てもいい」の意味用法に関する研究—「ギムレット,もう一杯飲んでもいいですか」が依頼と解釈できる場合を中心に—
影山輝國
まだ見ぬ鈔本『論語義疏』(六)
大井三代子
『下田歌子私文』—下田歌子関係資料紹介—
加藤昌嘉
【書評】横井孝・久下裕利(編)『王朝文学の古筆切を考える—残欠の映発』(考えるシリーズII—知の挑発)
伊井春樹
【書評】近藤みゆき著『王朝和歌研究の方法』
金水敏 
【書評】近藤みゆき著『王朝和歌研究の方法』
田嶋彩香
【紹介】栗原敦監修・杉田淳子編『宮沢賢治のオノマトペ集』
水上由美
【紹介】山内博之著『〔新板〕ロールプレイで学ぶ中級から上級への日本語会話』

87号

横井 孝
講義 源氏と源氏以後 — 第三講・藤原定家という存在 —
牧野 和夫
中世文学〔美術〕史用語の生成・定着と内国勧業博覧会 — 奈良絵本をめぐって —
松原 哲子
『源氏 重代友切丸』補記 — 青本体裁、紅白絵外題の意味 —
栗原 敦
小倉豊文宛宮沢政次郎書簡集(一)
       

86号

横井 孝
『夜の寝覚』末尾欠巻部復元の問題点—新出断簡分析の方法を模索して—
牧野 和夫
日本現在〔南宋〕刊『大蔵一覧集』について
田嶋 彩香
試論 賢治の描いた夫婦—子供のいない「十六日」の場合—
阿部 翔子
人が立つとき—源氏物語女三の宮の人物造型—
影山 輝國
まだ見ぬ鈔本『論語義疏』(五)
福嶋 健伸
くずし字を楽しく学ぶための教材の開発—第二言語習得理論を参考に『定家本 ○○』を作成する—
       

85号

牧野 和夫
延慶本〈もと〉奥書・応永書写『平家物語』四周の書物ネットワーク —根来寺「四周」—
河野 龍也
佐藤春夫の台湾滞在に関する新事実 — 台南酔仙閣と台北音楽会のこと —
水上 由美
『実践日本語教育スタンダード』を利用した類義語リスト(形容詞編)の作成
福嶋 健伸
日本語文法学会誌『日本語文法』の 査読システムの改善をお願いする —「学界水準が弱者を守る」という思想—
       

84号

伊藤 好美
大伯皇女御作歌の表現 — 『万葉集』巻二 一六三・一六四番歌考 —
横井 孝
講義 源氏と源氏以後 -第二講・紫式部と孝標女の距離-
牧野 和夫
日本現存資料から見た宋版大蔵経の〈修〉について -「入(埋)木」の世界-
河野 龍也
佐藤春夫『南方紀行』の中国近代(三) -東熈市と鄭享綬-
栗原 敦
「銀河鉄道の夜」最終形の生成と「〔或る農学生の日誌〕」 -夢・現実・軌道の交錯-
坂口 周
発声映画の文化史(二)横光利一『家族会議』論 -〈幸福〉の行方-
影山 輝國
まだ見ぬ鈔本『論語義疏』(四)
福家 俊幸
横井孝著『源氏物語の風景』
大館 真晴
植田麦著『古代日本神話の物語論的研究』
伊藤 好美
影山輝國著『新明解 現代漢和辞典』
水上 由美
『実践日本語教育スタンダード』を利用した 類義語リスト(動詞編)の作成
松尾 歩
古典を親しみやすい教科にするために -百人一首と流行歌の語彙の異同に着目し、授業案を提案する-

83号

横井 孝
紫式部集の末尾をめぐる試考 -古典作品の終局の相というもの-
牧野 和夫
談義所逓蔵聖教について - 延慶本『平家物語』の四周・補遺 -
坂口 周
シンボリズムとヒプノティズム、あるいは神経衰弱と脳貧血系譜 - 志賀直哉「鳥尾の病気」を軸に -
坂口 周
発生映画の文学史(序) - 矛盾的自己同一体としてのトーキー -
神谷 碧
八雲立つ出雲の旅へ(『古事記』編纂一三〇〇年記念・万葉旅行) - 平成二十四年度 研修旅行報告 -
近藤 信義
《書評》 渡瀬昌忠著作集 <補巻二> 『万葉記紀新考』
小野 真依子 , 漆田 彩 , 北見 友香 , 竹原 英里 , 福嶋 健伸
日本語学の研究を 英語論文の参考文献欄に書く場合その3 -Journal of East Asian Linguistics では、 どのように論文を引用しているか-
北見 友香 , 竹原 英里 , 小野 真依子 , 漆田 彩 , 福嶋 健伸
日本語学の研究を 英語論文の参考文献欄依書く場合その4 -著者名と発行年の示し方-
中俣 尚己 , 漆田 彩 , 小野 真依子 , 北見 友香 , 竹原 英里
Skype を活用した 日中会話交流プログラム

82号

横井 孝
講義 源氏と源氏以後 -第一講・「文学」と「効用」の問題-
牧野 和夫
中世寺院資料をめぐる二、三の問題-伝領墨署名慶舜・泉湧寺版『四分律含注戒本疏行宗記』の底本-
河野 龍也
佐藤春夫『南方紀行』の中国近代(二)- 漳州訪問先のこと-
影山 輝國
まだ見ぬ鈔本 『論語義疏』 (三)
栗原 敦
意識的と無意識的と-「銀河鉄道の夜」に触れて-
棚田 輝嘉
梶井基次郎「瀬山の話(仮題)」原稿について
山口 みなみ
再考『あ・うん』-自我と他我のせめぎあい-
Diana Donath
幸田露伴の作品における哲学的思想と観念論
漆田 彩
日本語学習者の「か」の使用に関する研究-終助詞を中心にして-
中俣 尚己 , 岩崎 瑠莉恵 , 萩原 知世 , 中野 仁美 , 山上 聡美
Skypeを活用した初級日本語教育プログラム
竹原 英里 , 小野 真依子 , 漆田 彩 , 北見 友香 , 福島 健伸
日本語学の研究を英語論文の参考文献欄に書く場合その2
漆田 彩 , 北見 友香 , 竹原 英里 , 小野 真依子 , 福島 健伸
日本語学の研究を英語論文の参考文献欄に書く場合その1

81号

牧野 和夫
『沙石集』論 -円照入寂後の戒壇院系の学僧たち-
田嶋 彩香
「銀河鉄道の夜」ジョバンニとその家族 -改稿がもたらしたジョバンニのよりどころ-
影山 輝國
『論語義疏』根本刊本の底本について
中俣 尚己
コーパスに基づいた語彙情報つき文法ハンドブックの構想
棚田 輝嘉 , 山内 博之
ニューミュージックの歌詞の分析 -フォークソング的特徴の喪失-

80号

野村 精一
「源氏物語」と和歌について
渡辺 守邦
『国名風土記』考:続群書類従本『日本得名』の刊年を中心に
横井 孝
『紫式部集』をめぐる風景:「かへし 又のとしもてきたり」
牧野 和夫
「思融-良含」周辺のこと・杭州出自の宋人のこと:「軍記物語と東アジアの仏教世界」補遺
佐藤 悟
李白観瀑図の変貌 : 李白はいつから酒に酔ったのか
河野 龍也
消えない足あとを求めて : 台南酔仙閣の佐藤春夫
栗原 敦
宮沢賢治の仏教とはどのようなものであったか(上):「法華経」との出会いまで
影山 輝國
まだ見ぬ鈔本 『論語義疏』 (二)
徳岡 涼
浮舟辞世歌の行方
久保 貴子
『建礼門院右京大夫集』の『源氏釈』『源氏物語』引用 : 表現の基底にあるもの
後藤 ひとみ
実践女子大学所蔵吉原細見目録
松原 哲子
『三升増鱗祖』について(二)
越後 敬子
其角堂永機の俳諧活動 : 明治期編
木川 あづさ
尾崎紅葉の文体意識
福嶋 健伸
時代名を含む日本語学の論文の英文タイトルについて : 日本語学の成果を海外に発信するために
中俣 尚己
選択を表す接続詞「または」「あるいは」「もしくは」「ないし」「それとも」の使い分け
棚田 輝嘉、山内 博之
フォークソングの形態素解析 : 関西フォークと一般フォークの比較
近藤 みゆき
『古今和歌集男性特有表現一覧(改訂版)』 : N-gram分析による古典研究のこれまでとこれから