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2015年5月

栄養教育論実習a(5/8,29)

食生活科学科助手 M.F.

管理栄養士専攻3年の必修科目である栄養教育論実習aについてご紹介します。

栄養教育論実習aでは、個人または集団の健康・栄養課題の改善計画に、適切な理論や技法を効果的に実践できることを目指し、さまざまな学習形態(6-6式討議、バズセッション、ワークショップ)で体験的に学習をしていきます。

今回は、二次データの活用による教育プログラムの作成を行いました。

まず、個人で二次データから優先課題の抽出、学習者の選定、学習方法を考案し、栄養教育プログラムと学習指導案の作成を決められた時間内に行います。

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次に、5~6人のグループで机を円形にし、個人が作成したものをグループ内で司会者、書記、タイムキーパーなど役割分担を決め、それぞれが主体的に話し合いに参加し、一人1分間で順番に発表していきます。個人の発表後は、個人が発表した内容について話し合い、グループとしての栄養教育プログラムと学習指導案を作成します。

今回は作業の都合上、円形ではなく6方形で話し合いを行いました。

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グループで作成した栄養教育プログラムと学習指導案は、全体に発表します。

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決められた時間で発表するのがなかなか難しく、早く終わりすぎてしまったり、時間内に終わらなかったりと慣れない時間配分に苦労していました。

始めは慣れない時間配分に苦労しますが、この実習では毎回発表を行うので、何度も繰り返すことによって時間配分もスムーズにできるようになります。この実習を通して、さまざまな学習形態で体験的に学習し、管理栄養士として実際に栄養教育を行う時に役立ててほしいと思います。

学内給食実習(5/19)

食生活科学科助手 Y.K.

学内給食実習では、大量調理の学習として自分達で考えた献立を100食分調理します。 今回は健康栄養専攻3年生による給食実務学内実習の様子を紹介します。 当日の朝から自分たちで材料を仕込み、調理していきます。

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大量調理では、大きい鍋や、スチームコンベクションオーブンなど、大型の機器が活躍します。 たくさんの量を作る事だけではなく、出来上がった料理の中心温度を測定することや、衛生面の管理、調理後2時間以内に提供するなど、学ぶことがたくさんあります。 また、学生や教職員の方々がお客様としていらっしゃるので、サービス面も重要になってきます。

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今回のメニューは、ポークカレー・グリーンサラダ・ミルクゼリーです。

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栄養価は、エネルギー705kcal、たんぱく質23.3g、脂質21.6g、食塩相当量2.2gです。

ポークカレーはルーから作っているので、市販のルーを使用するよりカロリーが抑えられています。また、グリーンサラダも7種類の野菜を使い、1食で1日の半分のビタミンCが摂れる献立になっています。

今年から給食実習室も新しくなり、学生にとってより良い環境が整っていると思います。
6月からは管理栄養士専攻2年生による給食マネジメント実習も始まります。
ぜひ、この実習を通して様々なことを学んでいただきたいです

「食品学実験a(管理栄養士専攻3年)」(5/8,15)

食生活科学科助手 S.S.

管理栄養士専攻3年の必修授業である食品学実験aの授業風景をご紹介します。 今回は牛乳の性状について調べる実験を行いました。 牛乳の比重の測定、酸度の定量、タンパク質の定量を行います。 今回用意した牛乳は無脂肪乳、低脂肪乳、牛乳、濃厚牛乳(乳飲料)の4種類です。 比重の測定は、比重ビンを使い測定します。

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空の状態、牛乳を満たした状態、蒸留水を満たした状態の3つの重量を測定します。 牛乳を満たした状態、蒸留水を満たした状態からそれぞれ空の状態の重量を引き、その差を計算することによって比重が求められます。 牛乳の酸度、タンパク質の定量は滴定で行います。

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酸度は中和滴定、タンパク質はホルモール滴定を行います。 どちらも牛乳にフェノールフタレインを数滴加えて滴定をしているため、終点はピンク色に色づいたときです。 今回の試料は透明ではなく白い牛乳のため、ほんのり肌色になったところが終点です。

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とても分かりづらいので皆さん苦戦をしていました。 管理栄養士専攻の食品学実験aでは、他にも柑橘の酸度の定量やワイン中のタンニン量の定量など、様々な実験を行っています。