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2016年1月

実習のまとめ(健康栄養専攻3年)

食生活科学科助手 Y.K.

1月も下旬になり、今年度の授業も終わりに近づいてきました。
実習においても1年を振り返り、評価・反省を行う時期になりました。

今回は健康栄養専攻3年生の「臨床栄養学実習」と「給食実務学内実習」のまとめ学習の様子をご紹介します。

「臨床栄養学実習」では、症状に合わせた食事や病態を改善する食事について学び、治療食を調理します。模範となる献立例を全員で調理するだけでなく、症例に合わせた食事を自分自身で考え、個人ごとに調理します。

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まとめ学習では、先生からそれぞれの献立・料理の講評があり、個人ごとに反省を行うだけでなく、調理のポイントについて全体でも共有しました。

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実際に調理を行い、周囲と比較することで、教科書にはない部分についても気付くことができたようです。


「給食実務学内実習」では、班ごとに100食程度の給食を調理し、学内で販売しました。
まとめ学習では、班の代表者がそれぞれの献立について、感想や反省を発表しました。

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大量調理ならではの調理の特徴や限られた時間の中で協力して作業する難しさを学ぶことができました。また、実習を通じて多くの学生がお客様から「おいしい」という言葉をいただき、励みにつながったようです。

3年生の実習では、座学で学んだ知識を活かす機会が数多くありました。
栄養士の仕事についての理解をより深めることができたのではないかと思います。

基礎調理2(食物科学専攻2年)

食生活科学科助手 A.K.

食物科学専攻2年生『基礎調理2』の実習風景をお伝えします。
今回は、少し時期が過ぎてしまいましたが【御節料理】を実習しました。

本日の実習献立は・・・
・お雑煮
・筑前煮
・栗金団
・伊達巻
・柿膾(なます)   でした。

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御節料理は年神様へのお供え料理であるとともに、家族の幸せを願って頂く縁起の良い料理です。

筑前煮の根菜類は土の中で根を張り育つ事から、子孫繁栄や末永い幸せを。
栗金団は黄金色をしており縁起が良く、豊かな暮らしができるように。
伊達巻は、形が巻物に似ていることから、学問や習い事の成就を願って。
なますの紅白の色は水引を表し、平安と平和を願う縁起物です。

お雑煮は関東風。
関東風のお雑煮は、醤油仕立て(すまし仕立て)の切り餅(のし餅、角餅)が一般的です。
それに対し関西風は、白味噌仕立ての丸餅で、丸餅を使うのは鏡餅をかたどっているためと言われているそうです。

この他にも御節料理には、祝肴(数の子、田作り、黒豆など)や海老、昆布巻きなどもあり、地域によっても頂くものが違うので調べてみると面白いですね。

今回は年が明けて初めての調理実習。
乱切り、削ぎ切り、千切り・・・色々な切り方が出てきました。
学生さんは苦労しながらも、この1年で培った調理技術を駆使して調理を行うことができました。

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きれいに盛り付けたら、いよいよ試食タイムです。

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それぞれの出身地域のお正月料理について、話を弾ませていました。