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2016年12月

フードスペシャリスト

食生活科学科助手 I.O.

今年の残すところあと数日となりました。

今回は、フードスペシャリスト資格認定試験についてご紹介いたします。
フードスペシャリストとは、食の本質が「おいしさ・楽しさ・おもてなし」にあることをしっかり学び、食文化や食品加工、食品流通など、食に関する幅広い知識と技術を身につけた食の専門家です。

フードスペシャリスト資格は食物科学専攻でのみ取得可能な資格で、3年次の12月に資格認定試験を受験します。
今年は12月18日に資格認定試験が行われました。

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3年生はこの日の為に、後期から始まる「フードスペシャリスト受験対策講座」に参加します。
対策講座では、分野ごとにそれぞれ専門の先生による模擬試験と丁寧な解答解説で今まで学んできたことの総復習を行います。
初回と最終回には本格的な模試を行い、自分の実力がどれだけ伸びたかが試されます。
また、この模試では点数が張り出されるため、毎日の勉強や毎週の講座の復習を怠らず真剣に挑む必要があります。

このようなサポートと学生自身の日頃の努力によって、合格率は毎年90%を越えています。

是非食の専門家を目指してみてはいかがでしょうか!

実習報告会(管理栄養士専攻3年・健康栄養専攻3年)

食生活科学科助手 S.K.

今年度は、健康栄養専攻3年生と管理栄養士専攻3年生の実習報告会が12月17日(土)に行われました。

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管理栄養士専攻、健康栄養専攻ともに3年次に学外の実習が行われます。

管理栄養士専攻の学生は、特定給食施設(事業所や福祉施設、小学校)に1週間、病院に2週間~3週間、保健所に1週間実習に行きます。
病院実習は2週間か3週間を選択することができ、保健所は希望者が実習に行きます。

健康栄養専攻の学生は、学生によって福祉施設(保育園,特別養護老人ホーム等)または事業所に1週間、あるいは病院へ2週間実習に行きます。

どちらの専攻でもこれまでの授業で学んだことも踏まえて、実際の現場では栄養士・管理栄養士の先生方がどのような業務を行っているのかを学びます。

今年度は管理栄養士専攻では15組、健康栄養専攻では17組の代表者が報告を行い、実習の目的や学んだこと、取り組んだ課題、実習で学んだことを今後どのように活かしていくのかなどを施設ごとに発表しました。

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実習先によって栄養士・管理栄養士の業務や役割は異なるため、報告会は自分が行った実習先以外の施設でどのような業務をしているのかを知ることができる貴重な機会でもあります。
また、報告会には2年生も出席し、来年度の学外での実習に向け、実習前の心構えや具体的な業務内容、実習中に工夫した点などの質問が挙げられ、充実した報告会となりました。

実習でお世話になった先生方にもご来校いただき、発表に対しての講評や、管理栄養士を目指すために必要な事など貴重なお話を聞かせていただきました。

今回の報告会では、「現場の管理栄養士はさまざまな職種の人と関わるので、コミュニケーションが大切」「相手(お客様や患者様など)の立場で考えて仕事をするのが大変」などの感想が多く上げられました。
学外実習を通じて学んだ知識や経験を活かし、これからも管理栄養士を目指し励んでほしいと思います。

食品栄養学研究室の活動

食生活科学科助手 S.S.

今回は、食品栄養学研究室 (ゼミ)の活動をご紹介します。

食品栄養学研究室では、食品の機能性に関する研究や地域と連携した食育活動を行っています。

卒業研究では、食品の酸化や抗酸化性に関する研究、香気成分の研究、最近話題となっているスーパーフードや希少糖の分析、特定地域を対象とした食生活に関する研究や調査に取り組んでいます。

食品の抗酸化性に関する研究にはESR(電子スピン共鳴)という装置を使用しています。

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ESRは、磁場中で不対電子によるマイクロ波の吸収を、食品の抗酸化物質がどれだけ抑制するかを観測する装置です。
その他の領域では医薬品分野等でも使用されています。

今年度は、モリンガやチアシードといったスーパーフードにはどのくらいの抗酸化性の作用(酸化を抑える作用)があるのかを研究しています。

また、今年度も食育活動の一環として学祖故郷の岐阜県恵那市の岩邑小学校を訪れました。
小学校では班に分かれ「味覚に関する授業」や「野菜の断面図」といったクイズ形式の授業、「お箸の使い方」の授業を行わせていただきました。

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「味覚」に関する授業では、3種類の旨味だし(昆布だし・かつおだし・混合だし)の官能検査をおこないました。
子供たちからは、「飲んだことがある」「おいしくない」「味噌汁の味がする」と様々な声が聞こえました。
学生の皆さんはとても緊張していましたが、子供たちは素直で、元気で授業が終わるころにはすっかり馴染んでいました。

常磐祭では、岐阜県恵那市特産物の棒寒天を使用したゆずジュレを販売し、恵那市での活動をまとめたパネルの展示も行いました。

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卒業論文や食育活動の他にもゼミでは日々、たこ焼きパーティーや誕生日会など様々なイベントを行っています。

2月発表まで残りわずかですが、発表と論文提出に向けて頑張っていきましょう。

卒業論文発表会(管理・健康)

食生活科学科助手 M.A.

気がつけば2016年も残り1か月、学内のイルミネーションが目を楽しませてくれる時期となりました。

食生活科学科では、12月4日、暖かな日差しに包まれる中、平成28年度 食生活科学科 管理栄養士専攻・健康栄養専攻 卒業論文発表会が開催され、今年度は全15研究室の発表がありました。

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学生はこの日の為に、興味のある研究課題を定めて実験を伴った研究や文献調査研究を行ってきました。
約1年間、一生懸命取り組んできたことの集大成ということもあり、緊張しつつもしっかりと発表に臨む姿を見て、学生の成長が伺える発表会となりました。

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また、研究協力者の方々やOG・OBの先生方などにもご来場いただき、発表の合間にはご講評やコメントを頂戴しました。

これから、1月中に卒業論文を書き上げ、製本・提出を行います。
まだまだ気を抜けませんが、ひとまず緊張の1日が終わり、ひと安心していることと思います。
皆さん、お疲れ様でした。

今年度の食物科学専攻の卒業論文発表会は2月11日(土・祝)に行われます。