平成20年度常磐祭の様子(平成20年11月8日・9日開催)
平成20年度常磐祭(学園祭)において、食生活科学科では様々な展示や模擬店を出店致しました。
<調理学第一研究室(数野ゼミ) いももち屋>
毎年恒例となっている数野ゼミは、男爵いもをふんだんに使った「いももち」の販売を行いました。バターの美味しい香りや、味もボリュームも満点!!プレーン味はもちろん、チーズをトッピングしたものも大好評でした。
グラウンドに出店した、数野ゼミの「いももち」のお店
「いももち」は即日完売の大好評
バターの香りが絶妙の「いももち」
<栄養教育研究室(中川ゼミ) 体成分分析装置「インボディ」での測定>
栄養教育研究室では、昨年に引き続き体成分分析装置「インボディ」を使用しての測定を行いました。インボディは人の体内成分の情報を5つの成分に分け、量を表示します。筋肉と脂肪のバランス、肥満診断、体水分検査による筋肉の発達程度やバランス、基礎代謝量などを知ることができます。その他、栄養教育に使用する媒体(フードモデルなど)の展示を行いました。
バランスゴマ普及用のエプロンをして、インボディの結果を解析しました。
体成分分析装置「インボディ」。様々な体内成分を測定できます。2日間で100名ほどの来場者を測定し、検査結果をプリントアウトしてお渡ししました。
子どもにも分かりやすいカラフルな食品分類表や、食事バランスガイドのポスターなども展示しました。食事バランスゴマの折り紙も好評でした。
<給食経営管理研究室(木川ゼミ) 手作りスコーンの販売>
木川ゼミでは、手作りスコーンの出店をしました。プレーン味、アップルティー味、チョコチップ味、抹茶ホワイトチョコ味の4種類は、どれも大好評でした。ゼミ生たちによるおしゃれでかわいい手作りラッピングも人気を呼びました。
エントランスでの出店風景です。昨年から楽しみにしてくださるお客様もいらっしゃいました!!
昨年に引き続きの手作りスコーン焼成の様子です。
試作を重ね、今年は新しく抹茶ホワイトチョコ味を加え4つの味に挑戦しました。
<食生活科学科ときわ会(助手) 実践まんじゅうの販売>
今年もときわ会では、手作りのまんじゅうのお店「実践まんじゅう」を出店しました。まんじゅうの販売の他、まんじゅうに関してのポスター展示・パワーポイントの上映なども行いました。大学のシンボルである桜の形の焼印が入った実践まんじゅうは、今年も大変好評で、「今日、来られなかった実践の同窓生にプレゼントしたい」と、お土産としてお持ち帰りになる方も多く見受けられました。
元気な学生の売り子さんたち。ポスター展示も好評でした。
一つ一つに校章を型どった焼印を押していきます。
実践の校章を入れたまんじゅう。まんじゅうの調理は、大学の日本料理の授業でも行われ、授業を受けた同窓生に懐かしさを呼び起こします。