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2015年11月

現代生活学科でエネルギー系企業と連携した課題解決型授業(その2)!

現代生活学科の後期科目「プロジェクト演習a-環境・エネルギー領域の課題解決提案演習-(担当:菅野 元行 准教授)」において、学生が「環境・エネルギー領域」に関する企画提案を企業に対して行う「課題解決型授業」がスタートしています。

バイオエネルギーのお仕事で企業勤務しながら数社のベンチャー企業も立ち上げられているバイオエナジーデザイナーの北川弘美様に10月22日にご来学いただき、「木質バイオマスエネルギーの可能性」についてご講演、ならびに課題を提示していただきました。

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さらに2年生「プロジェクト演習a(環境・エネルギー領域:菅野准教授担当)」の次の時限の1年生「ビジネスプランニング」という科目にも続けて「再生可能エネルギーは地域に何をもたらすか」についてご講演いただきました。
(写真は「ビジネスプランニング」にて撮影したものです。)

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2年生「プロジェクト演習a(環境・エネルギー領域:菅野准教授担当)」では、履修生数が少ないため、膝を付き合わせるような近い距離で対話形式でご講演いただきました。学生からの質問もその場で対応していただき、私よりもはるかに学生諸君と年令の近い北川様と学生の間で話が大いに盛り上がりました。

1年生「ビジネスプランニング」では、まだ授業でそれほど詳しく再エネについて学んでいないこともありましたが、授業後の感想文では北川様への質問や感想文がビッシリと書かれていました。

今後は、各課題の分析や方向性の検討、解決策の最終提案を作成し、1月の授業の中で、各企業へのプレゼンテーションを実施する予定です。

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実は、北川様とは学閥でも学会つながりでもありません。昨年に開催されたシンポジウムを主催された北川様の実力に感銘し、昨年末になって本学への研究教育へのご協力のお願いを申し上げたところ、ご多忙にも関わらず北川様にご快諾いただいた経緯です。
女性のエネルギーコンサルタントは極めて少ない現状ですが、今後のエネルギー問題は家庭や生活にも大きく影響します。
当学科から一人でも多くのエネルギーコンサルタントを輩出できることを強く願いながら、エネルギー・環境教育の活動にも力を入れています。

この「プロジェクト演習a(菅野准教授担当分)」では、環境・エネルギー領域の課題解決の基礎力を養成し、3年生設置の「地域エネルギー論演習」、「エコビジネス演習」、「プロジェクト演習b」、「ゼミナール」、そして4年生の「ファイナルプロジェクト」の菅野准教授担当分において、環境・エネルギー領域の課題解決の応用・発展力を養成します。

「新たな生活科学研究所プロジェクト」が動き出しています!

正確には当学園の「プロジェクト研究所予算」の中の「新たな生活科学研究プロジェクト」となりますが、将来的には「新たな生活科学研究所」新設に向けた研究プロジェクトです。
生活科学部の4学科の教員からなる研究プロジェクト(以下、PJ)です。

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現代生活学科からは、副所長として野津准教授、「スローライフPJ」リーダーとして須賀教授、「リサ・エネ カフェPJ」リーダーとして菅野准教授が参加しています。
また、須賀教授と野津准教授は複数のPJの研究メンバーでもあります。

常磐祭(日野キャンパス)の特設ステージ

「新たな生活科学研究プロジェクト」は本年度から開始されましたが、その進捗状況の報告のために、両校舎の常磐祭で発表いたしました。
「スローライフPJ」では須賀教授を中心に、夏休み中に国内各所において学生の研究メンバーも加わって実地研究を行いました。

「リサ・エネ カフェPJ」では、ゼロから実験器具を取り揃えて試験的にバイオガス化の実験を行いました。来年度は分析機器を購入予定で、さらに発展が期待できます。研究メンバーの学生も募集します!(切実)

画像イメージ常磐祭での発表

我々教員は、現代生活学科の教育の充実とともに、各教員の研究領域を生かしながら、学生諸君の課題解決型学習(Project Based Learning)の充実も深めつつ、実践女子大学の研究内容の発展にも努めていきます。
よろしくお願いいたします。