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2017年10月(その1)

現代生活学科の2年生が、エコ×エネ体験プロジェクト水力編@奥只見 大学生ツアーに参加してきました(現代生活学科2年生による執筆!)

菅野准教授による環境科学・エネルギー領域の科目では、学外の様々な展示見学や講演を紹介して、履修学生に参加を勧めています。

その中でも、J-POWERグループの社会貢献活動の一つである「エコ×エネ体験プロジェクト」の中には、大学生対象の合宿形式のツアーが組まれています。

このことを現代生活学科の前期の授業で紹介した所、当学科から数名が応募したようでしたが、
先方による抽選の結果、2年生の鈴木千尋さんが参加できました。

その後、鈴木さんから「行ってきました! とても良かったです!」との報告を受けましたので、
現代生活学科ブログ「初」の学生によるレポートを書いていただきました。

以下に、現代生活学科2年生の生の声をお届けします(写真も鈴木さんから提供されました)。

画像イメージ日本最大級のダム湖・奥只見湖

【現代生活学科2年生 鈴木千尋さんの参加報告】

9月4日~6日の2泊3日でエコ×エネ体験プロジェクト水力編@奥只見大学生ツアー2017に参加してきました。

エコ×エネ体験プロジェクトとは、人とエネルギーと環境を“つなぐ”体験型プロジェクトのことを言います。
このプロジェクトは、電源開発株式会社で知られるJ-POWERグループが「エネルギーと環境の共生」を目指して取り組んでいる社会貢献活動です。

自然とエネルギーと私たちの暮らしが、どのようにつながっているのか、三日間学びました。

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JR越後湯沢駅に現地集合でした。全員集まると、バスで奥清津発電所まで移動しました。

バス内ではスタッフの方の挨拶から始まり、後出しじゃんけんゲームなどをして、周りと打ち解けるきっかけを作ってくださいました。
後出しじゃんけんは、意外と頭を使うため、良いウォーミングアップとなりました。

奥清津発電所(Okky)を見学。
水力(揚水)発電の仕組みをわかりやすく教えて頂きました。

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2日目は日本最大級のダム湖・奥只見湖を遊覧船で横断しました。
奥只見ダムは日本最大級の貯水量(黒部ダムの約3倍)を誇る巨大ダムです。

横断後は、湖を取り巻く新緑の心地よいブナの林を散策し、見て、触れて、楽しみながら、自然の森と電気のつながりを感じる体験をすることが出来ました。

森に入る前には葉っぱを使ったじゃんけんゲームをしました。
自分たちで選んだ葉っぱをよく観察して、じゃんけんに挑戦するもので、身近なものでこんなに楽しめるということを実感しました。森の中と外では気温の差があることも体感できました。

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2日目の後半からはインプットだけじゃなくて、アウトプットの時間も設けられるようになりました。

『エコとエネな社会を実現するためには?』という議題で様々な大学生や社会人たちと意見交換をしました。

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3日目は2日目の続きで似たような意見を持つ学生同士が集まり、グループディスカッションをしました。
最後にはグループごとに、学んだことをみんなに向けてまとめの発表をしました。

考えをみんなの前で共有することは大切なことだと思いました。
色んな意見を聞くことができ、全国から集まった大学生、院生、高専生たちとの意見交換は大変貴重な体験でした。

とっても刺激を受ける機会となり、参加できたことに感謝しています。自然とエネルギーのつながりだけじゃなくて、学生やスタッフさん達とのつながりもできたので良かったです。

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たった三日間だったけど、奥只見の自然に触れ、自然の壮大さをしっかり受け止めることが出来たと思います。エコ×エネツアーを通して、環境教育の大切さを理解出来ました。

毎日美味しい魚沼産コシヒカリと新潟産の食材を使った山菜を含んだ食事には恵まれました。
普段は体験できない非日常を三日間で体験することができました。身近な秘境奥只見で、思い出に残る夏休みを過ごせました!

菅野先生が授業内できっかけを与えてくれたから、私たち学生は自ら調べるという行動を起こし、応募につながりました。
改めまして、菅野先生、このようなきっかけを与えて下さってありがとうございました。

【環境科学・エネルギー領域担当の菅野准教授より】
鈴木さん、とても貴重な体験になって良かったですね!
勧めた側としても嬉しく思います。

大学生になっても、知らない場所・仲間に飛び込むことは勇気が要ります。
でも、そのくらいの方が覚悟を決められるので、思ったよりも打ち解けることができたりします。

私も大学3年生の頃、大学主催のカナダの語学研修に、予備知識無く飛び込んでしまいました。
しかし、そこで得られた仲間や経験は30年たった今でも鮮明に覚えていますし、貴重な財産になっています。
さらに、その時に「エネルギーの研究をしたい!」と志を立てたことも憶えています。

環境科学・エネルギーというと、日本では理系学部に進みがちですが、現代生活学科のように総合科学型の学科でも環境・エネルギーは学べます。

いや、むしろ、今後の環境・エネルギーは、技術面だけ学ぶよりも(高校の科目と同じような伝統的な縦割りの学科で学ぶよりも)、メディア、IT、地域社会、生活科学の学問領域を兼ね備えた現代生活学科で学んだ方が力が付くと私は考えています。

今後も現代生活学科の環境科学・エネルギー領域では、様々な学外で参加できる機会を提供し、
熱心に環境科学・エネルギーを学びたい学生諸君を、全力でサポートしていきます。