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学科主催イベント(2016年度)

生活文化学科・生活心理専攻企画 生活文化フォーラム:国際ワークショップ
楽をとおした自閉症スペクトラム障害児とのコミュニケーション(2)
—1日コース・ワークショップ:AQRを用いた関係の質のアセスメントと支援方法-

2014年度に発足した生活文化学科・生活心理専攻は、生活の中での心の動きのメカニズムの解明、生活の中での心の支援を目指し、昨年度に引き続き、国際ワークショップを開催します。ふるってご参加下さい。

<ワークショップ概要>
 音楽はリズム・テンポ・メロディーなどの要素により、豊かな感情を引き起こし、人間関係を築く重要な役割を果たします。新DSM-5では自閉症児の「社会-情動の相互性(social-emotional reciprocity)」やコミュニケーションの障害が示されていますが、音楽をとおして自閉症児のコミュニケーションと感情を育み、相互関係を築きあげることの可能性が各国で検証されつつあります。

 今回は、ドイツ・ボーフムから音楽療法士の鈴木クプスキー園子とゲルハルト・クプスキ—夫妻をお迎えし、昨年来日・講演されたシューマッハー博士(ベルリン音楽大学)が開発された「音楽をとおした相互関係の質のアセスメントと支援ツール(AQR)」についての1日コースのワークショップを開催致します。AQRの理論的背景であるダニエル・スターンの対人関係発達理論とアセスメント方法についての講義、また事例のビデオを見てのアセスメントとそれに基づく支援方針の策定の演習を行います。

 AQRは、子どもとの相互関係の質を、①「身体と情動表現」、②「声と前言語的な表現」、③「楽器による表現」、の3つのスケールで示します。また、子どもだけでなくセラピストの相互関係の質を、④「セラピストと介入の方法」のスケールでアセスメントします。そして、この4つのスケールの時系列的な変化を視覚的に表し、支援の計画を立てます。特に、数量化が困難な情動調整のちからのアセスメントと支援の手がかりを得ることができます。

<ワークショップ・プログラム>
10:00-11:30 【理論編】AQRとダニエル・スターンの自己発達コンセプト
11:40-13:00 【実践編1】アセスメントと支援方法の実際
13:45−15:30 【実践編2】ビデオ事例によるアセスメントと支援の演習
15:30-16:00 まとめとディスカッション

<講師>
鈴木クプスキー園子(ドイツ・脳神経科アンブロック病院/音楽療法士)
ゲルハルト・クプスキー(ハンス・プリンツホルン精神科病院/音楽療法士)

<日時>
2016年5月8日(日)10時~16時(受付開始:9時30分)

<場所>
実践女子大学・渋谷キャンパス創立120周年記念館402教室(定員35名)   

※参加費無料
※ドイツ語には通訳が付きます

申込用法

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以下の申し込みサイト、メール、FAXのいずれかで申し込んでください。
①氏名、②所属、③メールアドレスを明記して下さい。
定員になり次第締め切らせて頂きます。
(参加可能者に返信メールをお送りします。)
                        
■申し込みサイト(右のQRコードからもリンク)
http://goo.gl/forms/UC00yjWjvh            
(参加可能者には申し込み直後に確認画面が表示されます)

■メール seibun@jissen.ac.jp

■FAX 042-585-8919

【主催・問い合わせ先】
実践女子大学・生活科学部・生活文化学科 
〒191-8510 日野市大坂上4-1-1 
電話:042-585-8918(生活文化学科助手室)