実践『ペルソナ』通信(No.035)
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実践「ペルソナ」通信(No.35)
「女子大生の勉学・進路」に関する調査結果
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実践女子大学人間社会学部 実践「ペルソナ」研究会は、実践女子大学生を対象に、「女子大生の勉学・進路」についてアンケート調査を実施しました。有効回答者数は 60 サンプルでした。
※実践「ペルソナ」研究会は、実践女子大学人間社会学部における「統計科学(担当:竹内光悦)」、「経営学(担当:篠崎香織)」、「マーケティング(担当:斎藤明)」の3つの分野のゼミ生を中心に組織され、実践女子大生が「自分たち自身」の消費活動、ライフスタイル等を科学する研究会です。
【総括】
渋谷キャンパスに所属する実践女子大生の勉学・進路について 60 サンプルの実践女子大生から回答を得ました。今回の調査を通して、学年が上がるごとに、履修・取得・落とす単位は減っていき、反対に、全休の数は増えていくことがわかっりました。さらに、調査項目の中の、「最も多い評価」、「さぼりの実態」、「代返の実態」、「勉強が好きか」、「勉強ができると思うか」、「進学した理由」、「大学で専門的知識を得られたと思うか」、「今勉強していることと希望する就職先の関連性」の 8 項目について学部別に分析を行い、最も差が表れたのは、大学に進学した理由でした。