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美術史学専攻修了生からのメッセージ

2005年文学研究科美術史学専攻修士課程入学、2007年修了
蔵田愛子さん

明治大学で考古学を学び、そのなかで考古学と美術の接点に関心を持ち、実践女子大学の大学院で美術史を学びました。修士論文で扱った大野雲外の画業について学会発表する機会に恵まれました。2013年には修士論文作成時に芽生えた関心をもとに、杉山寿栄男という図案家に関する研究報告を書かせていただきました。こうした学会での口頭発表や学会誌投稿においては、資料調査、原稿執筆、発表練習などが必要になってきます。美術史学専攻の諸先生より、作品の調査方法、論文の組立て方、口頭発表に向けた準備といった、研究上必要となる事柄についてご指導いただきました。2010年からは練馬区立牧野記念庭園記念館の学芸員として、植物学者牧野富太郎に関する調査、企画展の準備、教育普及などに携わっています。

・「大野雲外の画業-人類学教室での活動と『模様集』」『近代画説』17、明治美術学会、2008年、38-56頁
・「図案家杉山寿栄男の縄文土器研究-考古図集と原始文化展覧会を手がかりとして」『文化資源学』11、文化資源学会、2013年、113-125頁