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英語学研究演習

大学院の英語学演習

                                  修士課程2年 小谷茉利子(写真右端)

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村上まどか教授の「英語学研究演習C」では、Huddleston & Pullum (2005)のA Student’s Introduction to English Grammar が用いられています。記述文法としての英文法をある程度理解していることを前提に、興味がある部分をピックアップし、正確に読み進めながら疑問に思うことについて議論していきます。2016年度は国文学専攻の履修生たちの希望によって、「関係節」の章を入念に行いました。各章の最後には豊富な練習問題が収録されており、それを解いて提出し、村上先生に解説していただくことによって、英文の読解力や英文法に関する詳細な知識を身に付けることを目的としています。
 また後期には、文法書を用いた授業のみならず、学生の修士論文の内容に合った文献も一緒に読み進めていただくことができます。私の修論のテーマは日英語の音象徴(擬音語・擬声語・擬態語等、オノマトペの研究)だったので、Bergen (2004)の“The Psychological Reality of Phonaesthemes” を選んで一緒に読み、討論してもらいました。理解し難い内容や、読みづらい英文であっても、村上先生の指導によって理解度が大幅に変わってきます。
 このようにこの授業では詳細な英文法の理解に加えて、修士論文を執筆するためのサポートも受けられ、大学院生にとって有意義な学修時間を過ごすことができます。