日野で学ぶ
地域中核型女子大学として、生活科学を実践。社会に求められる専門性を持った人材を育てる。
豊かな自然に囲まれた多摩地域に、本学の日野キャンパスは位置しています。JR中央線の日野駅から徒歩で10分強という交通の便の良さもあり、周辺には公共施設や住宅街など落ち着いた環境が広がっています。
このような非常に恵まれた教育環境のもとで、実践女子大学は人びとの生活に身近な学問である生活科学の教育研究と、その実践を行っています。
例えば地域の自治体や企業と連携した、町づくりや産学連携の取り組み。地元の学校や福祉施設と協力して行う、ボランティア活動。企業や学校などの協力によりおこなう、各種の校外実習など。衣・食・住、子ども、現代生活、健康をはじめとする、さまざまな生活科学について、地域・社会との連携のもと、学生が主体となって学べる環境が用意されています。
もちろん、生活科学分野に特徴的な資格取得も重視。管理栄養士、栄養士、保育士、幼稚園教諭、建築士、衣料管理士など、学科ごとに異なる資格取得に向けたサポート体制も充実しています。
2016年3月にキャンパスの大規模改修ならびに新棟(第3館)の建設が完了し、最新設備の整った居心地の良いキャンパスに生まれ変わりました。
また、就職支援などは渋谷キャンパスの利用も可能。落ち着いた日野で学びながらも、都心の渋谷を就職活動などの拠点として活用することができます。
地域の中核となる女子大学として、教育研究の成果を地域社会に広く発信するとともに、社会に求められる専門性を持った女性を育てます。