画像イメージ

ここからページの本文です

近藤 みゆき

近藤 みゆき

文学研究科 国文学専攻 教授

近藤 みゆき(こんどう みゆき)

KONDO Miyuki

研究室
渋谷キャンパス 1308
専門分野・専攻
平安文学・和歌文学
教育研究情報
研究者情報データベースへのリンク別ウィンドウ

最近の研究テーマ等

在原業平、小野小町、伊勢、和泉式部など平安時代の歌人研究、和歌からみた、『源氏物語』や『和泉式部日記』などの研究、第一勅撰和歌集『古今集』に体現された恋歌・四季歌の世界と日本的美意識の問題など、和歌を軸足に平安文学を幅広く研究しています。

主な担当授業と概要

中古文学基礎演習1

平安時代の恋歌について学びます。『古今集』は、平安時代の貴族にとって、美意識や行動様式のバイブルでした。特に恋の部においては、恋の始まりから、成就、別れ、恋の終わりまでが美しいことばで配列されています。その配列に沿って、内容を読み解いていきます。

上代中古文学演習

和歌に用いられている「ことば」を通して、四季のうつりかわりや、恋歌における平安時代の美意識について勉強していきます。。授業では、歌の「ことば」を、コンピュータなども用いて分析する方法を学び、日本文化を「ことば」から考えていく思考方法を習得します。

研究室・ゼミ紹介

和泉式部や赤染衛門など女流歌人の生き方とその作品を考えたい学生、百人一首が大好きな学生、授業を受講するうちにすっかり「やまとうた」の奥深さとその背後に広がる文化的問題に魅了された学生が集まります。毎週のゼミでは、各自の発表に対して白熱した議論が展開され、刺激的なゼミとなっています。  《ゼミ生の声》 和歌をよく知らない人でも基礎から学べ、意見を交わしながら興味を持ったことを自由に学べる、熱いゼミです。

卒業論文題目

・藤原摂関家の和歌—『古今和歌集』所載歌に見る人物像—
・哀傷歌論—八代集における死の意識と表現の変遷—
・『源氏物語』和歌贈答からみる「妻」
・『古今和歌集』とジェンダー—和歌における心情語の構築—
・『百人一首』論—対比的配列の観点から—

趣味・特技

音楽鑑賞

受験生へのメッセージ

平安時代とは、その後の日本人の美意識や、四季自然・花鳥風月などの感性、また年中行事など日本文化の基本が形成された時代です。グローバル化の大前提として、「日本的なるもの」を正しく体系的に学習することに是非目を向けて欲しいです。