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向田邦子全集自立語索引の使い方

収録した語

本索引は、『向田邦子全集』 全3巻(昭和62年8月,文藝春秋社刊)の助詞・助動詞を除いた、いわゆる自立語(名詞・動詞・形容詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞)の索引である。収録総語数は、見だし語で274,925語である。
この索引を利用する場合には、『向田邦子全集』全3巻をそろえておく必要がある。各語の所在位置を示す巻・頁・行は、全てこの本によっている。
表記については、原則として本文にしたがったが、本文にある振り仮名(ルビ)は単語のあとの括弧( )内に示した。

見だしについて

  1. 和語・漢語は、現代仮名遣いによる平仮名とした。文語であっても、対応する現代語形が存在する場合は、それを見出しとした。
  2. 対応する現代語形が存在しない場合は、そのままの形とした。この場合でも、仮名遣いは現代仮名遣いとした。
  3. 外来語・外国語は原則として片仮名とし、原語による表記の場合や記号は、そのままとした。
  4. 漢数字およびアラビア数字による語は、その読みを平仮名で示した。
  5. 自立語で活用のある語は、終止形を見出しとした。ただし、形容動詞は語幹を見出しとした。また、「~と」「~に」の形の副詞も、これらに「に」「と」を除いた部分による見出しを原則とした。
  6. 「お読みなさる」「お買いになる」等の敬語表現は「お読み+なさる」「お買い+なさる」と分け、「お読み」「お買い」 を見出しに立てた。
  7. 見だしの配列は仮名の五十音順とし、次にアルファベットの順になっている。なお、読みの確定できない語は、適宜編者が決めたところがある。
    私:わたし 種子:たね
  8. 単語の分析に当たっては、『三省堂国語辞典第4版』を参照した。それは、各々の国語辞典によって単語の認定が異なる場合があるので、一種にしぼる必要があったからである。

WEB版データベースについて

「見だし語」と「用例(本文中の表記形)」それぞれから検索できます。
Web版ではさらに、その語が使われている作品名と掲載図書を表示できるようにした。

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