下田歌子関係資料

1.資料について

2.電子図書館

目的と概要

学祖・下田歌子は、教育者と歌人という2つの顔を持っている。
実践女子大学・短期大学部図書館が所蔵する貴重な学祖関連資料を電子化し、学祖の偉業を後世に伝え広めることを目的に、1999年に公開した。

• 下田歌子電子図書館

構成と主なコンテンツ

第1部　下田歌子ヒストリー

1)下田歌子年表
2)アルバム

解説:「下田歌子関係資料総目録」の略年譜を利用した下田歌子HISTORYという項目を設け、下田先生の業績と人柄。また貴重な実践女学校三校合同運動会16mmフィルム、下田先生の喜寿記念に際して所感を述べているレコード(録音資料)をパソコン上に取込み、マルチメディア風に創った。

第2部　下田歌子電子図書館

下田歌子自筆及び著作資料、関連資料
1) 差出書簡　＊高精細密画像
2) 和歌短冊　＊高精細密画像
3) 著作
4) 本学教員による研究論文

解説:下田歌子がどのように女子教育を考えていたか、また、創立から100年（公開当時）たった実践女子学園に下田先生の考えがどのように反映されているのか、下田先生の著作と一部ではありますが本学教員が書いた下田女子教育に関する論文などを全文掲載した電子図書館を創った。

第3部　下田歌子データベース

『下田歌子関係資料総目録』
1)資料検索
2)著作文献検索
3)参考文献検索

解説：実践女子大学図書館1980年刊『下田歌子関係資料総目録』(冊子体)データを900件ほど電子化。検索も出来る下田歌子資料データベースを構築した。

特殊コレクション紹介へ戻る