第16号(1996.7) 目次に戻る
大学図書館では、昨年(1995年)9月から学術情報センターのILLシステム(以下:ILL)を使って、他大学図書館との文献複写や図書貸借を行ってきました。(Library Mate第9号を参照)その後、どのような変化があったのか、現在の状況を報告します。
1.依頼から到着までの日数
文献複写や相互貸借を依頼した場合、以前は5〜10日かかっていましたが、早ければ3〜4日で到着するようになりました。
2.海外への依頼
ILLを通じて、大英図書館にも依頼が出来るようになりました。こちらは、1週間程度で到着します。
3.受付件数と依頼件数
受付に関しては、文献複写は約2倍(1994年度:331件→1995年度:667件)、相互貸借(貸出)は約11倍(1994年度:6件→1995年度:70件)に増えています。増加の要因は、従来からの文書による申込に、ILLでの、遠方や国立大学からの依頼が増えたことによるものです。
依頼に関してもかなりの増加が見られますが、これはデータベースなどによってより多くの文献のデータを入手できるようになったことなども、関係していると思われます。

