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男性向け料理教室「メンズ・キッチンカレッジ」~第一回目 ピザ&パン~を開催

2018年07月20日

画像イメージ

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 本学が昨年より行っている「調理力向上を目指した生活実践プロジェクト」(プロジェクトリーダー:生活文化学科・髙橋桂子教授)。その中の男性向けの料理教室「メンズ・キッチンカレッジ」は、食生活科学科の教員が講師、ゼミの学生がアシスタントを務め、共働き家族や高齢家族が必要としている栄養バランスのとれた日常料理の調理を指導しています。
 
 7月14日(土)に、今年度第一回目の「メンズ・キッチンカレッジ」を実施しました。猛暑の中、40代から70代の男性18名の参加をいただき、そのうち8名は昨年度からのリピーターの方でした。受講は一台の調理台に3名の参加者に対し、食生活科学科の4年生1名がついて支援する体制で進めました。

 今回のメニューは「ピザ&パン」! 
 ピザは、イタリアのナポリを代表する人気のピザ「マルゲリータ」と、食感の良い「マッシュルーム・ベーコン」のハーフ&ハーフに挑戦しました。
 今回のピザ作りのポイントはなんと言ってもマルゲリータのチーズです。市販されているピザ用の溶けるチーズではなく、モッツアレラチーズにこだわりました。モッツアレラチーズとは、熟成させずに使うフレッシュチーズで、イタリア語の「ちぎる」という言葉が語源です。モッツアレラチーズは、クセのない味と、熱を加えると良く溶けて伸びるのが特長で、ピザの本場イタリアなどでもよく使われます。ピザ用ソースにもこだわりました。トマト缶とにんにくといったお手軽なものではなく、アンチョビや赤唐辛子、オレガノが入った本格手作り濃厚ソースを使用しました。

 パンは二次発酵が必要なため、ピザを試食している間に焼成しました。焼成とは、パンをオーブンに入れて焼き上げる最終工程のことで、パン屋さんのいい香りや、ふっくらとした食感も焼成によって生まれます。実習で制作したパンは、「カレーパン」と「ロールパン」の二種類。 「カレーパン」は揚げたものが一般的ですが、そこは女子大学。 カロリーを意識して焼きカレーパンにいたしました。ロールパンには刷毛で卵液を塗った後、200度の温度で10分間焼成して、こんがりと良い色に仕上げました。
 完成したピザとパンは、学内で育てているバジルとミントを用いたアイスミントティーをお供に、参加者と学生でおいしくいただきました。

 参加者からは「自宅でも作ってみます!」「おいしかったです。9月も楽しみにしています」といった声が聞かれました。今回のプログラムは、昨年度に比べると試食の時間が遅くなってしまいましたが、受講生同士で会話が弾み、良い雰囲気となりました。本学では今後も、男性に役立つ調理の知識と実習の場を提供していく予定です。
 次回の「メンズ・キッチンカレッジ」は9月15日、中華料理の予定です。(※定員に達したため募集は終了しています。)