—男女共同参画推進室長 ご挨拶— 男女共同参画をリードする大学へ

室長 広井 多鶴子
実践女子大学は、創立以来、一貫して「自立自営」できる女性を育成することによって、女性の社会的な地位の向上と社会進出に尽力してきました。こうした本学の歴史と女子大学としての社会的な責任を考えたとき、男女共同参画社会の実現にこれまで以上に力をつくし、その先導的な役割を果たすことが、本学の社会的なミッションと言えます。
こうしたミッションを果すために、2015年3月、「男女共同参画宣言」を決定しました。この宣言は次の5つを柱にしています。今後この「宣言」の精神を具体化し、さまざまな取り組みを進めて行きたいと考えています。
「実践女子学園男女共同参画推進宣言」の5つの柱 2.女性の社会進出と男女共同参画を促進するための研究を進めます 3.男女が平等に意思決定に参加する学園をつくります 4.ワーク・ライフ・バランスを可能にする職場環境をつくります |