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先生が担当している主な講義の紹介です。


繊維高分子材料学繊維高分子材料学実験統計学実験計画法

生活環境学セミナー│卒業論文→研究内容のページへ 】

      衣服やインテリアの専門家を目指すには、材料の特性をよく知って上手に
     生かすことが必要不可欠です。また、色々な事柄やものを客観的に評価する
     為には統計的な手法を身につけておく必要があります。
      この分野を理解する上で基礎となる、次の理数系の科目を担当しています。


 【 繊維高分子材料学 】    

   
 
 衣服やインテリア用品などは繊維と高分子からできており、これらの性能の多くは
 構成する高分子の性質によって決まります。 従って、衣服やインテリアの設計や選択
 ・使用では繊維と高分子の構造を知ることが必要です。
  この講義では、生活環境を物質の面から支えている繊維高分子材料をどの様に理解
 すれば良いか解説します。

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 【 繊維高分子材料学実験 】

実験の様子 (未知試料鑑別)
   
  1年後期の繊維高分子材料学で学んだことを基礎として、繊維高分子の主要な性質
 を実験を通して理解します。
  前半は15種類の標準試験布を用いて形態と理化学的な性質を調べます。
  後半は、市販の混用布を鑑別する未知試料鑑別実験とナイロン66の合成実験など
 高分子化学の実験をして繊維と高分子の性質を理解します。

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 【 統計学実験計画法 】


  調査や実験を行うと、そのデータを集計しそれをもとにして考察を進め、最終的な結論
 を得ます。この場合、統計的手法を適用することによって、客観的な判断が可能となり
 ます。
  本講義では統計処理の基本的な考え方を理解するとともに、主な統計的手法を例題
 を通し習得します。また、データ解析法(分散分析)を理解することによって、少ない手数
 で多くの情報を引き出すことが出来る合理的な実験計画の立て方を学びます。


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 【 生活環境学セミナー 】

ホームページ作成の様子 

  前半は卒論で必要となるパソコン(文書作成、表計算でのデータの整理、プレゼンテー
 ション)を使いこなせる様にパソコンの演習を行います。
  後半は研究論文に慣れ、発表の訓練の為に、学術雑誌の中から各自興味のある論文
 を選び、要約してみんなの前で発表してもらいます。
 また、最近ではホームページの作成などもしています。→学生のページ                      

  4年生卒業論文に関するページはこちらから →研究内容
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