常磐祭2021  実在する夢の世界
〜ディズニー×世界遺産〜


ノイシュヴァンシュタイン城

ドイツのバイエルン地方にあるノイシュヴァンシュタイン城は、19世紀に建築された城。カリフォルニアにある初代ディズニーランドのシンボル、「眠れる森の美女」の城のモデルと言われている。見る方向によってさまざまな表情を示す複雑な城の外観が表現されている。

コルマールの街並

コルマールは、フランス東部アルザス地方にある都市で、中世からルネサンス時代の街並がよく保存されている。ハーフティンバー様式のカラフルな街並が特徴で、映画「美女と野獣」の主人公ベルの住む町のモデル。細部まで緻密に作り込んだ模型に照明を仕込んで、夜景が美しい。

タージマハル

インド北部アグラの町に立てられた霊廟。正方形を基調とした総大理石の建物で、中心にかかる大きなドームと、いたるところに施された細かな彫刻が特徴的。映画「アラジン」の城のモデルと言われる。対称性の強い形態とプロポーションが命の建物の姿が迫力をもって再現されている。

会場の様子




昨年はオンラインでの開催だったため、作品を直接見てもらう機会がありませんでした。そこで4年生の希望もあって、演習室の反対側に急遽第2展示室を設営し、昨年の作品(千と千尋の神隠しの世界)も合わせて展示することができました。


2003-2022, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.
Status: 2022-02-20更新