2008.02.28
さて、いよいよ明日が卒論の提出日です。あと2人を残すのみとなりました。これで何とか全員無事に卒業できることになりそうです。今年は大変だったけど、盛り上がって面白かったです。これが終わってしまうと、あとは卒業式を残すのみということで、研究室もしばらくちょっと寂しくなります。あっ、研究室の大掃除の日とか、全然決めてなかった。。。- 怒濤の1月2月が終わろうとしています。いや〜、今回も何とか乗り越えられた気がします。何となく誤魔化したものも多いのでは？という噂もありますが、確かにちょっと断念したものもありますが、でも概ねはクリアできた、の、では、ないでしょうか。。。当面の課題としては、調査施設への報告、個人研究費の報告、新たな査読、建築学会梗概作成、来年度の入試に向けて、その他その他。あと来週は、後期の入試がありますね。
2008.02.25
報告書できた〜。あとは表紙を綴じるだけです。何とか誤魔化しながら作ったような代物になってしまいましたが、心の奥にささった棘が少しずつ取りのぞかれていく気分です。やれやれ。- そろそろ花粉症の発症している人も増え、まだ症状の出る前に、と週末に耳鼻科に行ってきました。まだ症状もないので、診察といっても30秒くらいのもので、薬だけもらいに行くような感じです。でも耳鼻科が混んでて、予約したけど1時間待ち。耳鼻科から戻ってきたら何やら鼻やら目やらに症状が。。。まさに丁度のタイミングというか、耳鼻科に行ったからこそ発症してしまったのでは？と思うくらい。土日とすごい風が吹き荒れていましたから、いろんなものが飛んできているのかもしれません。
2008.02.22
昨日、高齢者居住小委員会のシンポジウムが行われました。10年以上続いたこの小委員会も、学会の改組によって、この形で活動するのは今年で最後となります。そんなわけで、これまで10年分の活動のまとめという位置づけのシンポでした。例年それほど人が集まることが少なかったので、今回も身内に毛が生えたような程度の集まりで、こじんまりとした会合になるだろうと思ってましたが、意外にも部屋がいっぱいになるくらいの入りになり、ちょっと驚きました。緊張のせいと、準備不足の生で、討論の進行はちょっとぼろぼろで申し訳ないことになってしまいました。でも何とか盛況のうちに終わったということで、最近何だか喉の奥に刺さった魚の骨のように気になっていた荷から、ふっと解放された気分でもあります。- さて次は、今月中に滞っていた報告書をまとめなきゃ。いよいよ督促が厳しくなってきました。来週に迫った卒論提出と勝負！というところです。それにしても、ここのところ研究室いめっきり人が減ってしまって、しんみりと静かな研究室です。卒論発表が終わったから当然と言えば当然ですが、でも本論は提出できるのかな？制作組もまだ課題がけっこう残っているはずですが。結局のところ、来週切羽詰まってから、またぞろぞろと集まる予感。
2008.02.20
明日の午後、建築学会で高齢者居住小委員会のシンポジウムを開きます。お題は「高齢者居住をめぐる計画視点 10年間の総括と展望」。建築会館にて、13：30〜16：30です。- 高齢者居住小委員会では、これまで毎年「高齢者居住をめぐる計画視点」と題して、10回の公開研究会を重ねてきた。本年はこれまでの活動をまとめる意味で、この10年の高齢者をめぐる状況や研究の動向を振り返り、課題を整理するとともに今後の展望を見出していくことを目的とする。
ここ10年間で、高齢者居住をめぐる状況は大きく変化してきている。ゴールドプランや介護保険等の施策が次々と打ち出され、ケアサービスや在宅福祉のありように大きな変化をもたらしている。居住施設の形態もドラスティックに変化しており、新たな施設種別も 次々と登場している。そうした動きによって、高齢者の生活質が各段に向上した側面もあれば、ケアの質が思うように維持されない側面も表れている。
こうした状況の変化の中で、高齢者居住の研究がどのような役割を果たしてきたか、どのような視点を見出し得、課題を積み残してきたのか、これまでの活動を振り返って整理する。さらに医療系の視点と制度的な視点を加えながら、今後の課題や展望について幅広く議論する機会としたい。
2008.02.18
嵐を呼ぶ卒論発表会が何とか終わりました。本当に、何とかここまでこぎ着けたのが奇跡に近いような気がします。とくに最後の2週間は慌ただしく、自分の席に座っていることもほとんどないような状態でした。卒論生も連日終電状態で、今までになく頑張っていました。さすがに10本の卒論・卒制は大変でしたが、充実していたとも言えます。それぞれ何とか形になったと思いますし、発表会も分かりやすくまとめることができたんじゃないかな。内容にバリエーションもあって、面白かったのではないでしょうか。- この間、修論発表会があったり、大雪が降ったり、研究室でピザをとったりと、実はいろいろなことがあった気がしますが、あまりにもばたばたしていたので、細かいことは忘れかけてます。ちょっとだけほっと一息つかせてほしく。でも今日が成績提出の〆切で、今まで脇に置いていた試験やらレポートやら図面やら、慌てて採点をする羽目になっています。
- 嵐のような日々は過ぎましたが、卒研は実はまだ終わっていません。論文組は本論の提出、制作組は冊子および作品集用のページ作成が残っています。今週中くらいには目途がつくでしょうか。
2008.02.08
1月末〆切の原稿、ようやく提出！くらくら。- かなり昔に原稿を書いた朝倉書店の「シリーズ人間と建築」第2巻、ついに刊行されるとの連絡が来ました。一時はもう出ないかと思っていましたが、何とか刊行にこぎ着けたようです。3月上旬に届くとのこと。個人的にちょっと嬉しいニュースでした。
- 4日ぶりの研究室オープンということで、いよいよ今日から怒濤の一週間、臨戦態勢を覚悟していたのですが、あれっ？集まり悪いな。帰るのも早いな。思いのほか落ち着いた研究室になってます。3日間休んだら、危機感が遠のいてしまったのかな？でも来週の金曜が卒論発表会でっせ。明日にはまた雪が降るらしいですが、大丈夫かな。積もったらどうしよう。
2008.02.07
今日で、前期の入試がいったん終了です。3日間の学生の入構禁止が終わり、明日からは再び怒濤の日々が始まるのでしょう。なんだかちょっと現実逃避から引き戻されるような気分です。でもふと考えれば、あと1週間しかありません。土曜も日曜も月曜も、研究室を開けないとまずい状況です。そういえば、土曜あたりにまた雪が降るらしく、またちょっと積もるかも？という予報のようです。昨日の午後も雪が舞っていましたね。- とは言え、卒論だけに集中しているわけにもいきません。さきほど査読の催促も来たし、遅れている原稿を書き上げなきゃいけないし、修論にも目を通さなければいけないし、試験やレポートの採点も。。。
- AirMacでハードディスクを共有して使っています。研究室のすべてのMacからアクセスできて、めちゃめちゃ便利です。卒論生があっちのマシンを使ったりこっちのマシンをつかったりしてますが、データを共有HDに放り込んでおけば、いちいちデータ移行の手間がかかりません。でも実はけっこう不安定。原因はまったく不明ですが、共有HDにアクセスできなくなってしまうことが、割と高頻度で起きています。問題は、そのときに共有HDにアクセスしようとすると、そのコンピュータが虹色くるくるで操作不能になってしまい（たぶんHDを探している？）、すべてのマシンに影響を及ぼしてしまうことです。HDが何とか復旧すれば、また元に戻るんですが。
2008.02.03
2月です。卒論の発表会まで、あと2週間です。論文組は、発表を乗り切る上ではまあどうにか誤魔化すとして、問題は制作組のプレゼンが果たして間に合うかどうか、です。こんな折に、今週は入試で3日間入構禁止になります。これまた痛い！- 今日は朝から雪が降っています。起きたときは既に一面の銀世界。まだまだじゃんじゃん降っています。今日は一日中降り続くらしいので、かなり積もることになりそうです。思ったより外は寒くなくて、雪もちょっとべちゃべちゃ気味です。一時、雪も何となく雨交じりになったので、こりゃまたすぐに解けちゃうかな、と思ってましたが、今はまた勢いよく雪になっています。この調子だと帰りが心配ですねえ。
- さあ、今日は気合いを入れて原稿を書き上げよう。何とか。
- 小さな発見ですが、Safari3になってから（？）大学のサイボウズの添付ファイルが落とせるようになったみたいです。これまではなぜか添付ファイルを落とすことができず、どうしても見なければならないものは、その都度FireFoxを立ち上げてました。ようやくダウンロードして見てみたら、会議の場所と時間しか書いてなかったり、新しいWordファイルが読み取れなかったり、なんてこともありますが。
- 雪は暗くなるまで延々と降り続いていたような気がしますが、昼間に比べてそんなに積もったという感じもありません。ここから道路を見る限り、まあふつうに歩いて帰れそうな状況にみえます。途中で雨交じりになったのかな？予報では今夜遅くまで降り続くということなので、油断はできませんが。それよりも、明日の朝道路がかちかちに凍り付いてしまうほうが怖いな。