2010.10.28
今日はいきなり冬のような寒さになりました。コート必須。昼間はまったく気温が上がらず、日野市はなんと9度C。寒いです。でも明日は晴れてまたちょっと暖かくなるみたい。そして週末には台風も来て、関東地方直撃の模様。日曜の天気予報は暴風雨。メリハリありすぎです。- 11月に入ると、卒論のための調査が目白押しになってきます。もう少し早くやれという声も聞こえますが、そしてそれも当然なわけですが、こうなってしまった以上は仕方ない。何とかぎりぎりのタイミングということで、一斉に調査の時期がかぶってしまったのでした。でもその割に、調査の具体的な準備が進んでいるのかどうか。今はその気配がないままに、もっとぎりぎりになってから慌ててばたばたするのではないでしょうか。それも嫌だな。
- ここのところ、3年生が常磐祭に向けて頑張っています。連日9時すぎ。放っておくといつまでも作業を続けていそうな勢いです。11月に入ったら合宿所で制作合宿も行う予定のようです。作品の出来映えを期待いたしましょう。
2010.10.25
Excel2004で描画パレットを出すと、Excel自体が落ちるようになりました。使わなくてもそれほど困らないので、描画しないようにしてきましたが、ツールバーに描画パレットを表示するコマンドを入れっぱなしにしてました。昨日2時間くらい保存をわすれて作業して、グラフを描こうと思ってうっかり描画パレットのアイコンをクリックしてしまい、案の定Excelが落ちました。2時間分の作業がパー。それは自業自得でしょうがないですが、そのときに作っていたファイルがExcel2004で開かなくなってしまいました。「最近使ったファイル」の欄にも出てこない。不思議なことにExcel2008では開けます。2008は重いし、分かりにくいし、要らないギャラリーが出てくるし、シンプルなグラフが描きにくいし、使いにくくて嫌なんですが。- 昨日の日曜はオープンキャンパス。3年生が来て、学園祭に向けて作業をしていました。オープンキャンパスだから研究室開いてるよ、と言ったけど、本当に来て作業するとは思いませんでした。偉い偉い。この際、作業の様子も来場者に見てもらうことにして、学科展示の隣で模型作り。オープンキャンパスが終了しても作業は続き、結局、夜9時半くらいまで頑張っていました。
2010.10.22
連日ばたばたして、月日が凄い勢いで過ぎていく気がします。とりあえず、今週末が科研費申請の学内締め切りなので、目下資料の作成中。今年までで3年間の研究費が終わってしまいます。ここは一頑張りして何とか当てないと、来年からどこにも調査に行けなくなってしまいます。でもなかなか厳しいかなあ。- 今日の未明に新しいMacBookAirが出た模様。パワーアップされるのをずっと待っていましたが、今回はパワーアップというよりも、小さく軽くなったバージョンの登場でした。一番小さいやつはほぼ1kgで、値段も9万円も切ってきましたね。でもバッテリーはそれほど持たない？最上位機種にすると、メモリの増強が可能なようです。その代わり値段が倍近い。う〜ん、どうしたものか。
- いろいろと苦労の挙げ句、科研費の書類をとりあえず提出。今は電子申請なので、これでいいのかあまり実感がありません。でもとりあえず提出。おしゃ。
2010.10.14
先週はほとんど調査に出ていたので、今日は2週間ぶりのゼミ。不在にしていた間に常磐祭に向けて随分と進んでいたかかと思いきや。。。今日は常磐祭1ヶ月前。ここから相当の頑張りを見せないと、間に合うかどうかピンチです。気合いを入れ直して制作に勤しんでもらいたいものです。たぶん具体的に作り始めて、形が見え始めてくると、ぐっと頑張りが加速されると思います。- 10月16日から、実践女子大学前にバスが通るようになります！高幡不動から日野駅を通って実践女子大前を回ってから豊田駅に向かうという路線が開通とのこと。学生達が坂道をてくてく上っていた日々も終わりを迎えるのでしょうか。でも日野市のミニバスなので、それほど大勢は乗れないみたいだし、バスの本数が2時間に3本くらいみたい。よほどタイミングが良くないと乗れなそうで、どうやら、日常的に学生達の足になる、というものではなさそうです。でも荷物が重いとか、帰りが暗くて一人じゃ恐いとか、何かのときに乗れるというのは便利かもしれません。個人的には、日野駅を利用することはそれほど多くないですが。
2010.10.09
土曜に一日福祉住環境コーディネーター1級のセミナーを行い、翌日から4泊5日で宇和島調査へ行き、一昨日の晩に帰宅して、昨日1限から授業、と、ハードスケジュールでばたばた日程な今日この頃です。愛媛はずっと暖か（昼間はあついくらい）でしたが、東京に帰ってきたらぐっと寒くなっていました。今日は11月の陽気だそうで、秋は一瞬のうちに通り過ぎていったらしいです。- 調査対象施設は、設計者と造園家とのコラボレーションで造られた施設で、景観賞などももらっているようです。昨年は11月後半に訪れたのですっかり葉も落ちた状態でしたが、10月始めのこの季節はやはり緑が豊富で、いろんな花も咲いていたり、実をつけている植物もあったり。外を眺めて楽しんでいる入居者の方も頻繁に見られました。調査の最終日には、屋上緑化している屋根の上にも昇らせていただきました。庭の様子もよく分かり、海も近くに見え、風も心地よく、部屋の中とはまったく異なる世界で、すっかりわくわくしてしまいました。今年はやはり猛烈に暑かったので、屋上もかなり過酷な環境となり、枯れてしまった木もあったようですが、芝はしっかりと根付いているようです。これで室内の温度はかなり違うようです。
- 松山でおとずれた伊丹十三記念館。こじんまりとしていましたが、見応えたっぷりで、2時間以上は滞在していました。設計は中村好文さんで、さすがに居心地のいい空間が設計されていたように思います。カフェも空いていて中庭と一体感があってよかったですが、窓がFIXのため外気に触れられず、いい天気だったこの日は、中庭に設けられた外のベンチが気持ち良かったです。誰もいない状態の建築よりも、一人でもそこに人がいるほうが居心地の良さが引き立つような建物でした。道後温泉の一六タルトのお店も中村好文さんの設計と聞いて、そちらも訪れてみました。2階のギャラリーでは気さくな店員さんにいろいろと説明していただき、お昼を食べながらやはり長居をしてしまいました。みかんジュースで炊いたみかんご飯もおいしかったです。