2019.11.22
あっという間に11月も半ばを過ぎ、来週には卒業研究の中間発表会を控えています。そしたらもう12月に突入！何だかびゅんびゅんと時間が過ぎていきます。本当に何か、授業と会議と諸雑用と学生対応とで、日々流されるようで、気がつくと何週間も何ヶ月も経っているようです。ちょっと心して抜くところをつくらないと、台風直撃のときから休んでいないし。- スマートニュースに顔が出てる！というLINEが奥さんから来て、なんのこっちゃ？と思っていたら、先日雑誌に掲載するためにインタビューに来たときの記事が、オンライン版に載っていて、それがニュースアプリに拾われて写真が載っていたらしい。前触れもなく突然アプリで対面したので、けっこうかなりびっくりしたらしく。こちらも、オンライン版については全然聞いていなかったので、えっそうやって写真が載っちゃうんだ！と、ちょっと驚き。和室のもつ特性と可能性（とくに高齢者居住において）について話しました。そのうち第2弾も出る予定です。
- 論文の査読依頼、一本終わったと思ったらまた一本。気がつくと期限が過ぎていて、どうしよう、そろそろ本腰入れて取り組まないと、と思っていたところ。学会からメールが来て、督促が来たか、そりゃそうだ、とりあえず何とかする気はあるんだけど、週末に頑張るしかないか、とか思っていたら、何か問題が見つかったので査読は一時ストップとのこと。ほう、そんなケースは初めて。これ幸いと後回しにしていたら、今度は査読中止のお知らせが。事情はよく分かりませんが、とりあえず目の前の仕事が一つ減って、少しだけ心のゆとりを取り戻しました。ふう。
2019.11.14
学祭終了。2日とも天気がよかったのは久しぶりかもしれません。最終的にかなり大勢の人が来てくれたのではないでしょうか。学生たちもがんばって説明したりアピールしたりしていたようです。今年のテーマ「ハリーポッターの世界」は、世間的に見ると分かりやすいもので、子供たちも多く見に来てくれました。ハリーポッターに妙に詳しそうな子供が興奮しながら入ってきて、「ホグワーツどこ？ホグワーツどこ？ホグワーツこれ？おお、ホグワーツだ！これ本当にほしいんだけど！」と模型の回りをぐるぐる回りながら叫んでいたのが印象的でした。その子によると、この模型に大事な要素がちょっと抜けていたらしいです。ハリーポッターの映画を見てない人も、その世界に引き込まれたと言ってくれていたので、なかなか良かったのではないかと思います。「学長賞」の芸術部門は、ファッションショーを行ったアパレル企画造形研究室、研究部門は、大学院生2人が3・4年生を率いて展示を行ったStudio MKが受賞。今年は特別に「学長特別賞」という賞が設定され、その特別賞を受賞することとなりました。賞そのものは、巡り合わせ的なところが大きいですが、この1ヶ月半の頑張りが認められた、ということで、学生たちは嬉しかったと思います。ともあれ、今年度最大のゼミ活動が終わったので、ちょっと一息ついてもいいかな。。。- さてしばらく常磐祭にかまけて、というわけではありませんが、いろいろ後回しにしていた仕事がじゃんじゃか押し寄せてくる予感。とりあえず原稿書いたり、査読したり、入試の業務や予算の確認や、授業の準備や、何だかいろいろ忘れているような気がするその他諸々、どこからどう手をつけたらいいものやら、手をこまねいているうちに時間が過ぎていくような今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。この週末にも推薦系の入試が控えているので、けっこうばたばたしています。
2019.11.09
本日から学園祭が始まりました。かなり遠い先の出来事だと思っていましたが、気がつくと学祭に突入してしまいました。ここまで長かったようなあっという間だったような。今日は天気も良かったせいもあってか、けっこう人出があったようです。ずいぶん多くの人に見てもらえたように思います。テーマが「ハリー・ポッター」ということもあって、とりあえず食い付きは良かったかもしれません。3チームに分かれて、ホグワーツ城全体、大ホール（食堂）、動く階段、の3つの模型を完成させました。今年はとりあえず、どのチームも模型がでかくなりました。ちゃんとした図面などはどこにもありませんので、自分たちで推測しつつ、でも細かいところにこだわらないとそれらしさが表現できませんので、そのあたりの兼ね合いもあって巨大化していった傾向があります。そのぶん見応えは出たと思います。がしかし、展示が終わった後、どこにどうやって保存するかは、大いなる謎です。明日が終わるまでは考えないようにしましょう。- 今年は最初、あんまり作業に来られなそうな声が聞こえてきたり、みんなで作業するの面倒臭いような雰囲気もあったりして、どうなるかなと思っていましたが、作業が始まると何だかんだ、それぞれの班ごとにいろんな時間を作って集まり、作業を進めていってました。いろいろ試行錯誤しながらも、なかなか見応えのある作品に仕上がったのではないかと思います。それぞれの模型ごとに注目ポイントがあるので、そのあたり、来た人に伝わるように案内してくれると良さそうです。まあでもとにかく、相当の手間と時間と労力をかけないとできあがらない模型であることが、見ただけで伝わるものになっていると思います。見に来た人にもけっこう良い評価をいただいているようです。さて明日は日曜なので、そして天気も今日に引き続いてよさそうなので、お客さんは今日以上に増えるような気がします。卒業生もぼちぼちと顔をだしてくれる、という情報も来ています。今日以上に盛り上がる日になるでしょうか。