2020.11.28
常磐祭が終わり、推薦系の入試が始まり、そして水曜には卒研中間発表会があり、連日バタバタしていて、何だかんだ休日もほぼ大学に来ています。常磐祭のときに金曜と月曜の授業がなく（準備人片付け日のため休講）、けっこう時間的にゆとりができたはずなのですが、この一週間、指定校の準備と当日の面接、卒研中間発表会の準備、あと外の仕事で施設の書類審査が重なり、あっという間に授業の準備が追いつかず。10時11時まで作業を行う日々。数年前だと、11時くらいまで作業していることも珍しくなかった気がしますが、最近学生は21時までに帰っていることもあり、22時を過ぎるとすごく遅くまで大学に残っている気分。そして疲労の蓄積もずいぶんと増えている気がします。- 25日午後に、卒研中間発表会。例によって槙ゼミと合同での開催。基本的には教室で対面で行いましたが、その内容はzoomでも配信、遠隔からでも参加できるようにして行いました。でもやっぱり、対面で直接質疑ができたほうが、いろいろと言いやすいですね。zoom経由だと、反応するまでやっぱりタイムラグがあり、かみ合った議論はしづらい感じです。さて中間発表が終わると、いよいよ卒業研究に本腰を入れる季節となります。毎年言っている気もしますが、今年はとくに進行状況が思わしくなく、制作など影も形もない状態。ここから気合いを入れ直してスタートダッシュ（？）できるでしょうか。
- 11月も今日入れてあと3日。カレンダーも最後の一枚になっちゃう。。。
2020.11.04
常磐祭の模型づくり、終盤に入っています。建物はすっかり形になって、ほぼ完成形が見えてきています。あとは、多少の手直しと周辺土台づくりくらい。ここ数週間、土日祝日も全部使って作業していましたが、なかなかの力作揃いになったかと思います。いやーたいへん。模型が完成し次第、常磐祭で流すための紹介ムービーをつくるらしいです。- そんなばたばたしている今日この頃ですが、やっぱり止せば良かったかもしれない科研費の申請作業。研究推進室から何度も様子を尋ねる電話がかかってきて、いやーなかなか作業が進まなくて、、、と言い訳しつつ、11月3日のうちに提出していただければ、何とかチェックしますので、という返答をいただき。。。でもやっぱり申請書作成の時間がとれないし無理だよな、と思いつつ、昨日一日かけて無理矢理申請書を作成しました。夜の2時半に申請書が完成、送信！研究推進室にメール。さてこれでようやく寝られて、7時過ぎに起きてびっくりしたのは、3時半くらいに研究推進室から返事が来てたこと。ものすごい早起き、ということはちょっと考えにくいので、夜を徹してチェック作業に勤しんでいたのでしょうか。いやーこれも大変な重労働です。夕方にはチェック済みの直しが来て、それに沿って修正を入れて、いましがた再送信。久しぶりの科研費申請でした。
- 毎週水曜日は、お昼前から非常勤で電機大の授業をオンラインで行っています。授業は11時10分から、ということでzoomの会議室をオープン。あれ、でも誰もアクセスしてこない。先週開始時間をちょっとずらしたから、今週もずれてると思っているのか？それともひょっとして集団授業ボイコット？実は今日学園祭とかがあって実は休講だったりして？電機大からのメールを見てみると、どうやら今日は月曜授業が行われる日だったようです。なんだ今日は授業お休みだったのか〜。そんならもうちょっとゆっくり来てもよかったかも。不意に時間が空いて、急に何をすればよいか分からなくなったりしましたが、でもなんとなくちょっと、時間に追いまくられない心穏やかなひとときが過ごせたような気もします。短い時間でしたけど。
2020.11.01
気がついたら11月に突入してました。今年もあと2ヶ月？とにかく毎週毎週、一週間があっという間に過ぎていくようです。原因のひとつは、今年から始まった「デザイン基礎演習d」という科目。初年度なので、毎週毎週何をしようか考えながら組み立てています。内容としては、前半は模型の作り方。今週のテーマを決めて、実際にこちらで作成してみて、作成手順とか考えながらレジメを作成して、とすると、その準備で週末一日なくなります。考えてみると、自分でも模型の作り方なんて教わったことはないので、教えようとするととにかく試行錯誤せざるを得ず。少しずつ自分でデザインして作るような課題にシフトしていく予定です。- あと、ゼミ生の常磐祭に向けての模型づくりが佳境に入ってます。今年の常磐祭はオンライン開催ということで、当日よりも前に模型を完成させて、それから紹介動画を撮るらしい。今年はゼミ合宿も行けなかったので、制作物は昨年に続いて、映画の世界の再現模型となりました。テーマは「千と千尋の神隠し」。3チームに分かれて作っていますが、どのチームも異常に細かく作り込んできています。いろいろと技を持っている職人がいて、その芸達者ぶりに驚かされています。でもそのぶん手間がかかっているので、ここのところ毎週土日も来て作業してます。まだもうちょっと完成までかかりそうですが、見応えのある迫力ある模型になりそうです。