■ 日本近代美術史(児島 薫) 女性の日本画家に関するジェンダー論による研究 ―池田蕉園・河崎蘭香・栗原玉葉を中心に―■ 仏教美術史(武笠 朗) 蔵王権現像について ―信仰から像容まで―■ 西洋美術史(駒田 亜紀子) ヨアヒム・パティニール《聖ヒエロニムスのいる風景》に関する考察■ 西洋近代美術史(齋藤 達也) ゴッホと宗教と死生観 ―《星月夜》からの考察■ 美学(椎原 伸博) 人とAIの共創 ―AIアートの在り方を考える̶■ 民俗芸能(串田 紀代美) 宝塚歌劇「日本民俗舞踊シリーズ」の発展と衰退■ 絵画(織田 涼子) 鉛筆と水彩色鉛筆デッサンによる質感表現の研究■ デザイン(下山 肇) ポストカードを媒介としたコミュニケーションの企画デザイン■現代美術史(山本 浩貴) 2027年度より開講予定※内訳は中学校教諭147名、高等学校教諭156名。主な卒業論文のテーマ(2024年度生)■ 日本美術史(馬渕 美帆) 亜欧堂田善《三囲雪景図》に関する研究※2024年度実績/一部抜粋 3することにより、「学芸員」の資格を取得できます。これは美術館などで働く学芸員の採用試験を受けるときに必要となる資格です。教諭一種免許状(美術)」「高等学校教諭一種免許状(美術)」の資格が取得出来ます。の資格を取得できます。教員免許と並行して履修すると「司書教諭」を取得することもできます。 美学美術史学科では、一年時に専任教員全ての領域の「入門a」を必ず受講します。その後、興味のある領域の「入門b」(1年後期~)「特講a、b」(2年~)並びにその他の「専門科目」(2年~)を学習するなかで、卒業論文の執筆を視野に入れて、3年次に「演習a、b」を履修します。そして、4年次に専門別の卒論ゼミに所属し、卒業論文に取り組みます。卒業論文は4年間の学びの集大成です。その経験は、社会に出てからも、大きな自信となるでしょう。学芸員 博物館学課程に登録して定められた授業の単位を修得中学校教諭一種免許状(美術)/高等学校教諭一種免許状(美術) 教職課程の科目と必要な実技科目を履修すると「中学校司書/司書教諭 また図書館学課程に登録すれば、図書館で働く「司書」らない人も、実技科目を修得できます。 絵画(デッサン、水彩、油彩、日本画)、版画、デザイン、工芸(陶芸、金属アクセサリー制作)、彫刻(木彫、塑像)などを学ぶことができます。許状(美術)」の取得が可能です。日本やアジア、西洋の美術の歴史に関する知識を持つことで、実技だけでなく鑑賞教育をもおこなえる「美術」の先生の養成をめざします。 本学科では2009年度より教員免許取得者を輩出しています。2024年度までの卒業生のうち、163名が教員資格を取得しました※。そのうち19名が教員職に就いています。 本学科では、展覧会や実地見学など、多彩なフィールドワーク活動が組み込まれています。美術をつくる 教職関連科目として実技科目があります。教員資格を取教職課程(アート・エデュケーションズ) 「中学校教諭一種免許状(美術)」「高等学校教諭一種免実技科目実地研究取得できる資格卒業論文
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