日本語コミュニケーション学科
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情報コミュニケーションコース情報についての基礎から応用までを、身近な情報活用を知ることから、実際にビジネスの場で生かせるスキルの修得という形で学びます。また、将来役立つ資格を取得することにより、情報やコンピューターに強い人材になることを目指します。 日々、情報化が進む社会を見て、社会に出たときには情報スキルが必須だと感じていました。そのため、パソコンスキルを身につけたいと思うようになり、早く社会に出て、実務で色々な経験を積んでいきたいと考えるようになりました。そこで、短期集中型で密度の濃い学修をしたいと思い、情報について理論と実践の両面から学べる情報コミュニケーションコースに決めました。 基礎から専門性の高い授業まで、カリキュラムが豊富なことが印象的でした。そして、一緒に授業を受ける仲間は、グループワークや発表の際には積極的に発言するなど、強い意欲を持って取り組んでいるのが特徴だと思います。社会に出たときのことを意識して、資格取得などの明確な目的を持って学んでいる学生も多いです。不明点があれば仲間と共有して、お互いの知識を出し合いながら課題解決に取り組む、そういった雰囲気が情報コミュニケーションコースにはあります。そんな仲間の姿勢に刺激を受け、自分も目標に向けてスキルアップしたいと思うようになりました。 情報スキルをさらに高めるため、より専門的な科目を履修しています。例えば、「情報リテラシー」の授業では、より学びを深めるため、前期に「入門」、後期に「応用」の2クラスを履修しました。それもあって、自分の成長度合いを着実に感じながら、楽しんで取り組めています。また、自分に必要な情報を適切に収集したり、効果的に活用したりする技術を学びたいため「情報検索入門」も履修しました。的確に情報を取り扱えるようになることで、社会で求められる問題解決力や行動力、判断力を鍛えられると思います。こうした様々なスキルを培うことで、広い視野を獲得することを目指しています。 今までは人前に立って意見を述べることが苦手でしたが、授業で学んだスキルを活かすことで、人前での発表に自信がついたと感じています。例えば、プレゼンテーションでは、WordやPowerpointの技術を活かして資料を作成したり、グループワークでは情報収集のスキルを発揮して、自分の意見を整理しながら発信したりできました。こういった経験を積み重ねるなかで、パソコンスキルや相手に伝わりやすい文章力・発信力が自然とブラッシュアップできるようになったと感じます。 一年次には、主に情報についての基礎を学んできました。そのため、二年次では応用的に、より就職後を意識して学びたいと考えています。また、2年間の集大成である「卒業研究」では、これまで学修してきた知識をどう活用していくか、よりスキルを発揮できる方法は何かを常に考えながら取り組みたいです。深く確かな調査が求められる研究では、伸ばしてきた情報スキルが活きるはずです。そして、その経験は社会に出てからも自分の成長の糧になると信じています。 日本語コミュニケーション学科は、その名のとおり確かな日本語力と、コミュニケーション力を身につけたい方におすすめです。そして、情報コミュニケーションコースではパソコンスキルなどの実務に直結する力とともに、多彩な科目群から「情報」を使いこなすスキルを得ることができます。社会で即戦力となれる自分を目指したい方、知識を学ぶことで終わらずに実践できるようになりたい方、一緒に学べる日を楽しみにしています。DEPARTMENTOFJAPANESECOMMUNICATION2情報コミュニケーションコースを選んだきっかけを教えてください入学後の印象はどうでしたか?今はどんなことを学んでいますか?学ぶなかで「成長できた」と感じたことを教えてください将来に向けて、これからはどのように学んでいきたいですか?最後に、入学を目指している方へメッセージをお願いします4

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