2024年4月 渋谷ではじまる3つの学科。

革新性と多様性を体現する渋谷で
未来と自分をデザインする。

革新性と多様性を体現する渋谷に
私たち実践女子大学はキャンパスを構え、学びを進化させてきました。
そして 2024年4月、
建学の精神「女性が社会を変える、世界を変える」を加速させるべく、
新たに国際学部の開設と人間社会学部の中に
ビジネス社会学科・社会デザイン学科が誕生します。
「グローバル」「ビジネス」「社会デザイン」をキーワードに、
女性の視点や発想から描き出される未来やキャリアのあり方を、
渋谷という場所で、社会や世界に向けて実践していく。
そんな新しい学びがはじまる実践女子大学にご期待ください。

学長 難波雅紀

渋谷に展開する「グローバル」と「社会連携」のフラッグシップ

本学は2024年4月に新たに国際学部国際学科を設置します。また人間社会学部にも新たに社会デザイン学科を新設し、3学科体制とするとともに、従来の現代社会学科をビジネス社会学科へと装いを新たにする予定です。

実践女子大学の学祖下田歌子は、明治政府の命を受けた欧米視察によって新たに獲得した国際的な問題意識と視点をもとに本学を立ち上げました。グローバル化社会においては、国際社会全体に係わる諸課題の解決に取り組むことができる人材を育成することが求められています。そのため、本学では、学祖の精神を受け継ぎ、「国際」の名を冠した学部・学科を新設します。

また、複雑な現代社会においては、データサイエンスや共創デザイン等の幅広い知見から問題を発見し、解決できる能力が必要です。人間社会学部に新設する社会デザイン学科では、「社会連携」による問題解決型学習(PBL)をとおして、そうした能力を磨き、実践力を身につけた人材を育成していきます。

実践女子大学
学長 難波雅紀

武内一良 教授

国際学部

2024年4月
設置

「世界」というフィールドに羽ばたき、
さまざまな人々と共存できる国際人を目指してほしい。

国際人を目指してください。それは、世界で起きていることを知ること。欧米だけではありません。いろいろな国・地域に目を向けてください。世界は驚きにあふれています。つらい現実を目の当たりにするかもしれませんが、世界を理解しようとすることは「ダイバーシティ(多様性)」そのものであり、様々な人々との共存につながります。
国際学部では、英語力を徹底的に高めると同時に、「言語・コミュニケーション」「国際文化」「日本文化」「地域・観光」の4領域を学び、国際人として必要な多様な見方・考え方の基礎を身に付けます。あとはちょっと勇気を出して、世界への扉を開くだけ。4年間で、世界の文化を受信し、日本の文化を発信してほしいと思います。

国際学部設置準備委員会委員長
武内一良 教授

学部長 竹内光悦

人間社会学部

2024年4月
設置

3学科制へと進化し、答えのない問題に立ち向かい、
未知の課題に挑む力を身につけます。

メタバースをはじめ、これまでの価値観が通用しないバーチャル社会が進んでいます。また、コロナ禍や環境破壊など、従来の手法では答えが見つからない問題が生まれています。
そんな時代に、人間社会学部は3学科制へと進化します。1年次は全員が学部に所属して学び、自分の興味や適性を定めてから、2年次に学科に分かれ、「人と社会」「ビジネス」「デザイン思考」の3つの領域から、現代の問題・課題に取り組んでいきます。一つの専門性だけでは解決できない時代だからこそ、自分の軸を定めながらも多角的に学んでいきます。
「あれも、これも」の姿勢が、視野を広げ、新たな発想につながります。そして、在学中から、社会や企業の課題に挑み、試行錯誤していく中で、自ら問題を発見し、主体的に動いて解決していく力を身に付けてください。

人間社会学部
学部長 竹内光悦