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バックナンバー 2020年6月
2020.06.14
世の中は梅雨模様。今日は比較的涼しいほうですが、それでも少し動くと蒸し暑い感じ。明日はまた真夏のような暑さになるらしいです。マスクがとてつもなく暑く感じる今日この頃です。研究室に一人でいるときは、基本的にマスクは外していますが、これから学生が増えてくるとそうもいかないのか。。。外を歩く時は基本的に外すように、というお達しが厚労省から出てたような気もしますが、あれはどうなったんだろう。街を歩く人は基本マスク姿ですね。マスクをしていると、顔周りの温度が上昇するほか、口を覆っているので喉の渇きを感じにくく、結果的に脱水を引き起こしやすく、やはり熱中症につながるといいます。つけ心地抜群、風通し抜群、まるでマスクをしていないみたい、というマスクが出ないかな。。。
東京アラートなるものも解除され、自粛要請は順調に段階的に解除されてるらしく、もうステップ3に突入?「接待を伴う飲食店」も解除とのこと。でも「接待を伴う飲食店」って何?どうやら、キャバレーやナイトクラブ的なものらしい。ナイトクラブってのもよく分からないですね。夜のクラブ活動。そういえば学生時代に、医療福祉関連のドイツ語のパンフか何かの翻訳を頼まれて、直訳すると「昼のクラブ」みたいなものが出てきて、これは一体何だろう?と思った覚えが。とりあえず「昼のクラブ」ってそのまま書いたのかな。医療福祉用語にナイトクラブの昼版、のようなものが出てくるわけはないので、今思うとたぶん、デイサービスみたいなことだったかなと思います。でもどうもここにきて、東京の感染者がまたちょっと増えだしたような気配も。何だかんだ20人前後でしばらく推移してたようですが、今日は47人に跳ね上がったぽいです。
授業準備の作業を行うには、研究室に来たほうが、資料も機材も揃っているのでよいのですが、大学から授業を配信すると、どうもネットワークが安定しない傾向が。午前中はそれほど悪くないようですが、午後の授業や会議はかなり具合が悪く。仕方ないので、午後の授業はなるべく自宅からzoomで行っています。問題があった、という声はずいぶんと少なくなりました。今後も自宅からお願いします、なんてコメントまで。土日は毎週大学に来て作業しているので、授業があるときくらい自宅から、というのも悪くはないかもしれません。でも自宅のパソコンは、調子が悪いわけではないけど、やっぱり反応がいちいちのんびり屋さんなので。アプリケーションを新たに立ち上げると、それだけで数分待たされるようなことも。でも授業やっててパソコンが落ちた、ということはまだそれほどなく、頑張ってると言えば頑張っています。ネットワークが時々不安定になるのは、自宅の環境の問題もあるのかも。さて、明日の授業の準備は終わっているのか?確認してても、必ず、レポート出題を忘れていたり、小テスト作っていなかったり、レポートへのコメント対応を忘れていたり、ちょっと時間的にゆとりを感じたときは、たいてい何かしら見落としがあるような気がします。何だかんだ前期も半分過ぎましたが、あと半分、だんだんいろんな仕事も増えてきて、この状態は果たして大丈夫かな?
2020.06.04
大学のキャンパス閉鎖も明け、今週は毎日大学に通ってきています。ずっと家に籠もってパソコンと向き合い続けている生活に比べると、研究室に来てパソコンと向き合い続ける生活のほうが、若干閉じこもり具合が少なくて閉塞感は少ないかな、と思っています。ただし、どうも研究室からzoom授業を行うと、通信環境がよくないような。自宅から遠隔授業していたこれまでは、学生からの声は、だいたいちゃんと聞けてました、という感じでしたが、大学から遠隔授業をすると、声が途切れ途切れで聞き取りづらかった、途中声が早くなったり遅くなったりした、などの声がずいぶんと増えたように感じます。それほどでもない、という時もあるので、なかなか一概には言えませんが。本日学内でzoom会議を開きましたが(自宅から参加の先生もいるので)、途中本当にネットワークが不安定になって、声はぶつぶつ途切れて聞き取れない状態になり、これはちょっと使えないレベル。この時間帯、一斉に授業だの会議だのが重なっていたのかなあ。そのように言われていたこととは言え、基本的に家からのアクセスというほうがネットワーク環境としては安定するようだ、ということが確認された次第です。
学内では対面授業が少しずつ始まり、学生の姿もちらちら見るようになりました。学生がいると、大学という感じがします。授業は基本的には遠隔になっていますが、実験実習科目など、対面じゃ無いとどうにもならない科目がぽつぽつあります。そのような科目のある新入生は、入学後はじめて大学に来ることができた、という状況。でもおそらくまだ大半の1年生は、自宅で授業を受けているのでしょう。このまま収束するか、と思われていたら、また東京アラート鳴ったりして、まだまだどうなるか予断を許さないですね。
製図基礎の動画撮り、だんだんと1回分の時間がかかるようになってきました。少しずつ課題が重くなってきているということもあります。それに加えて、今までは、授業の最初だけzoomで説明をして、残り時間は各自で動画見ながら描き進めるように、という形にしていましたが、種々の事情で、完全オンデマンド化に移行することに。その説明のぶんも動画資料にしていく必要が出てきてしまいました。平日は、zoom三昧、manaba三昧、cybozu三昧なので、週末に大学に来て撮るしかありません。動画では、課題の図面を描きながら説明を加えていっていますが、撮れていると思ってずっと喋りながら描き進めて、あとで確認したらまるっと撮れていなかった、ということがちらちら起きています。その部分だけ撮り直すということもできないので、そこはすっ飛ばすか、始めから描き直して撮り直すか。面倒なので適当に飛ばそうと思いつつ、でもちょっとだけ時間がありそうだから、撮り直してみようか、と思ったりすると、図面を描く順番も変えたほうが分かりやすいか、みたいな余計なことを思いつき、結局もう一回撮り直したりして。最初は一日で撮影〜編集まで終えていたものが、一日半かかり、二日近くかかり、週末はほぼそれで終わる感じです。この先、大丈夫かな。。。
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2003-2020, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.