電子書籍の試読サービスを実施中　

初めて電子書籍を利用しました。
紙で慣れているので、画面が小さく少し読みづらかったです。しかし、図書館に行かずに本を借りることができるのでやはり、便利でした。
このような機会があったから、利用できたので嬉しく思います。

私は三年生になったので、就活最前線という本を読んでみました。早く就職活動を始めることが大切だとわかりました。
　　　　　　　　　　—現代生活学科3年—

授業や就活のために必要な資料がある場合、自宅で見ることができるため大変助かった。

電子書籍のため、普段の資料とは違う注意点があるので、その点は気を付ける必要があるが、貸出・返却等の手間がいらないのは便利である。

利用の仕方は難しくないが、利用するための方法を知らない人には分かりにくくて大変かもしれないと思った。
　　　　　　　　　　—人間社会学科3年—

私はこの4月から利用を始めました。利用しているのは、hontoというサービスです。

・主に読んだ本
　新書、就活に関する本（公務員対策）、専門書（マーケティング・経済学・プロジェクトマネジメント）
　参考書（ＡＩプログラミング・python)、漫画

・電子書籍を利用してみて感じたメリット
　しおりをいくつでも挟める
　線を引いたり、引き直したりできる
　拡大縮小も簡単にできて、スマホでも読める
　アカウントが同じであればどの端末でも開けるため、いつでも読める
　電子書籍のほうが安い本もある（書店がセールやクーポンを配布していることもある）
　購入したらすぐ読むことができる
　関連書籍がおすすめ項目ででてくるサービスもあり、内容を深めていくことができる
　レンタルサービスを行っている会社もある（通常で買うより安い）

・おすすめの書籍（電子書籍で読んだ中で）
　『愛とためらいの哲学』岸見一郎
　『嫌われる勇気』で有名な作者が書いた本。哲学の専門家、そして教員の立場から、根性論や経験論
　だけでは　ない、具体的な根拠と新しい視点を与えてくれます。扱っている題材も「愛」ということで
　読みやすいです。
　また、参考文献には聖書や和辻哲郎、アドラーの著書などもあり、この本をきっかけに新たに興味を
　持った本が増え、読了後も楽しかったです。何度も読み返し、そのたびに自分の考え方も楽しんで
　みたいと思えるような一冊です。

・感想
　店に買いに行く・取り寄せなどの手間が省け、安くて持ち運びにたけていることを考えると便利だと
　思いました。
　サイズの大きい本は、ある程度の画面サイズがないと読みづらいと感じたため、紙媒体と電子書籍
　それぞれと上手に付き合っていけると、楽しい読書ライフがおくれるのではないかと思います。
　個人的には、勉強に関する書籍、新書などは線を引いたり、その場で調べやすいことを考えると
　電子書籍のほうが便利ですし、好ましいと感じました。また、端末のサイズで最も好ましいのは、
　タブレットでした。
　サイズの大きい本を読むときだけでなく、論文をＰＤＦ形式で読むことも楽にできることが大きな理由です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　—人間社会学科3年—