- 周りの人や環境に日々感謝する。
- 実際に作品を観た時に、美美ッときます!
- 悩んだら少しでも前に
- ゼミや部活など学生生活を思い切り楽しんで
- 自分のやりたいことが見つかる
- 毎日楽しく過ごしてください
- 初心を忘れずに目標をもつ!
- ボランティア活動で自己成長
- 英語力が伸びるネィティブ授業が面白い!
- 理想を具現化する力が手に入る!
- 勇気をもって自分の意見をしっかり言おう!
- 大学生はつらい! キツい! でも楽しい!
- 諦めず頑張ろう!
- 美術から人と社会が見えてくる
- 笑顔と思いやりを忘れない!
- 輝く未来に向けて挑戦し続けたい!
- 学んだことを実践しよう
- 自分に満足していない自分に満足しない
- キラキラの毎日!
- 考え込むよりまずは「挑戦」してみよう!
- 女性が輝けるステキな未来を切り開こう!
- 全ての出来事が“今”に繋がっている!
- 「知らない」は、もったいない!
- 綺麗なキャンパスで学べて良かった
- 苦手だったけど、好きになった英語
- 人々の心の拠り所である美術を識る
- コミュニケーションをしっかり学ぼう
- 実践的なスキルを身につけよう
- 新しい自分、新しい可能性に出会える。
- 目標に向かって努力を重ねよう
- 自分のアイデアをカタチにするって楽しい!
- 常に笑顔・常に全力 感謝の心を忘れずに
- 好きなことを探求
- アルバイトに打ち込んだ4年間! !
- 好きなことを、好きなだけ学ぼう
- 常に誠実に生きる!
- 世にある沢山の美しいものから学んで下さい
- 今出会えた友達を一生大事に
- 美しく、笑顔あふれた女性になる。
- 美しい姿勢を敬語で自分を魅せる
- やればできる。必ずできる。そして道は開ける。
- 外に出ていろんなものと触れ合おう!
- 人社で学んだことが、私の世界を広げてくれた。
- 本物をみる、わかりやすく伝える力が身につく
- 未来は今の積み重ね。今できる事を全力で。
- どんどんチャレンジしていこう!
- まず、やってみる。粘り強く取り組めばやり遂げられる。
- まずは自分自身で考えることから
- 悩んだときは、みんなでごはん
- コミュニケーション能力を身に付けよう! !
- 夢を持って自信を持って楽しく生きよう! !
- 頑張った分だけ自分に返ってくる
- デザインすることの楽しさを知ろう!
- 人生は一度きりだから様々なことを知ろう!
- “一瞬一瞬”を大切に。多くの挑戦があなたの自信に繋がります。
- 実践でなら、本格的な日本文化が学べます
- 笑顔の絶えないキャンパスライフを!
- 知れば知るほど面白い英語圏の文学文化
- 作品の見方を鍛え、文章表現を磨く4年間!
- 楽しい毎日をみつける
- 学びは無限大
- コミュニケーション力をあなたの武器に!
- 未来へ羽ばたこう!!
- 一瞬一瞬を学びの場に毎日を楽しんで!
- 英語を使って日本と世界を繋げよう!
- 楽しいスクールライフを保証します!
- 専門知識だけじゃない、沢山の事が学べる。
- この4年間は、決して無駄にはならない!
- 英語圏の作品に触れて視野が広がった!
- 時代を繋ぎ、共有する。それが美術と知る。
- ここで過ごした時間は私にとって宝物です!
- 楽しい毎日をみつけよう!
- いやなことを後回しにしない
- 後悔しない学生生活を送ろう!
- 毎日が新しい発見であるように
- 何事も挑戦することで自分の可能性広がる!
- 努力が実らなくてもその経験を大事にしたい
- 多世代の人との交流の輪を広げよう!
- 自分に自信をもって、前向きに!
- 自分の信じた道を突き進む!
- 物事から逃げるより向き合う勇気を持とう
- 1日1日を大切に。
- 6年間の学びを活かして社会に貢献したい
- 自分の可能性を広げよう!
- 自分の進みたい道まっしぐら!
- 自分が傷ついた分、人に優しくできる
- 自分の事を理解してくれる人は必ずいるよ!
- 目の前のことをコツコツと!
- 笑顔を絶やさずに、根性を持つ!!
- 食に関することを幅広く学ぼう!
- はばたこう!優しく聡明な女性を目指して
- 緩と急
「女性が社会を変える、
世界を変える」
実践女子学園の創立者下田歌子は、日本を代表する近代女子教育の先駆者です。
1882(明治15)年には、上流階級の女性を対象とした「下田学校」(後の「桃夭学校」)を開設します。その後、1893(明治26)年9月から1895(明治28)年8月まで、女性教育の視察のために、約2年間にわたって欧米8カ国を訪問します。この視察を通じて、下田はこれまで自らが担ってきた一部の上流階級のための教育以上に、一般女性を対象とした女子教育の重要性を痛感します。
そして、帰国から3年後の1898(明治31)年10月、下田は一般女性の地位の向上を目的として「帝国婦人協会」を結成し、翌1899年5月に、その最初の事業として実践女学校と女子工芸学校を設立します。これが本学園のはじまりです。
下田は、本学園設立に当たって記した「帝国婦人協会主旨」(1898年)において、アメリカの詩人、ウィリアム・ロス・ウォレス(William Ross Wallace 1819-1881年)の次のことばを引いて、学校設立の意義や自らの大志を広く世に問いました。「揺籃」をゆらす手、すなわち、女性こそが「天下」を動かすことができるというものです。
「揺籃(ようらん)を揺るがすの手は、もってよく天下を動かすことをうべし」
当時の女性の社会的な地位は押しなべて低く、その生活や労働は惨状を極めていました。そこで下田は、女性自らが「徳」を高め、「智」を進め、「実力」を養って実践躬行し、「自活の道」を立てる以外に、女性の社会的な地位を高める方法はないと考えます。そして、多くの女性たちにそうした力をつけさせたいと、女性のための学校の設立に向けて、並々ならぬ決意を固めます。
下田に女性のための学校設立の決意をさせたもの。それは、「女性こそが社会を動かす」という女性に対する深い信頼と期待であり、女性が持てる力を発揮することによってこそ、「善美」な国家・社会を創ることができるという強い信念です。下田は生涯にわたって、女性の力によって社会を変えることを希求し続けたのです。
下田が本学園を設立して120年。いまや女性の掌中にあるのは「揺りかご」だけではありません。下田が願ったように、今、女性たちは、それぞれが自らの力を発揮し、社会の様々な分野で活躍しています。そして、そうした女性たちの活躍が社会を大きく変えようとしています。
本学園はこれからも、創立者下田歌子の信念を受け継ぎ、「女性が社会を変える、世界を変える」という建学の精神に基づいて、女性たちがさらに活躍する社会を創るために貢献します。
※「揺籃(ようらん)」はゆりかごの意
創立120周年記念祝賀会
「創立120周年記念館」にて、2019年5月11日(土)に、学園とゆかりのある皆様をお招きした祝賀会を開催しました。本学の生徒・学生・卒業生・教職員も一体となって、創立120周年を盛大に祝う場となりました。
学祖ふるさと整備事業
創立者・下田歌子の墓所周辺の石垣や玉垣等の補修工事や、学祖生誕の地周辺の植栽の整備を行いました。また、下田歌子が学園教職員への教えとして残した言葉が刻まれた石碑も建立しました。