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絵入本ワークショップⅪプログラム

期間:2018年12月15日(土)・16日(日)
会場:明知大学校

12月15日(土)

■古典文学3 第3発表会場 

◇受付(11:30~12:00)
◆研究発表(12:00~13:30)
 『摂津名所図会』における挿絵の役割
  大阪大学 飯倉洋一

 「意馬心猿」図と『紀三井寺開基』の挿絵—相違の要因としての演出と図様の展開—
  同志社大学 高永珍

 斉藤秋圃の挿絵本について
  釜山日本文化研究所 高杉志緒

◆開会式(13:30~14:00)
 開会の辞:韓国日語日文学会 会長 許榮恩
 祝辞:明知大学校 副総長 金道鐘
    日本国際交流基金ソウル日本文化センター 部長 勝田真
 司会:韓國日語日文学会 総務理事 朴相度

◆国際シンポジウム(14:00~15:30)
 主題:日本文学と挿絵リテラシー
 講演:「江戸の絵をよむ」 東京大学名誉教授 延広眞治
    「草双紙の世界—ソウル大学校所蔵本を中心に」 実践女子大学 佐藤悟
 司会:光云大学 崔泰和

◇休憩(30分)

◆研究発表(16:00~16:30)
 知識伝達媒体としての挿絵
  檀国大学校 洪晟準

 〈和歌絵本〉と絵入り歌書刊本と
  国文学研究資料館 神作研一

◇懇親会(18:00~)

■古典文学4  第4発表会場

◇受付(11:30~12:00)
◆研究発表(12:00~13:30)
 『絵本小倉錦』の出版経緯と特色—跡見学園女子大学図書館蔵本に注目して—
  跡見学園女子大学 武藤純子

 「蛇を咥える蛙」の図に関する一考察
  駒澤大学 小笠原広安

 歌舞伎における老いの描写
  全州大学校 片龍雨

◆開会式(13:30~14:00)
 開会の辞:韓国日語日文学会 会長 許榮恩
 祝辞:明知大学校 副総長 金道鐘
    日本国際交流基金ソウル日本文化センター 部長 勝田真
 司会:韓國日語日文学会 総務理事 朴相度

◆国際シンポジウム(14:00~15:30)
 主題:日本文学と挿絵リテラシー
 講演:「江戸の絵をよむ」 東京大学名誉教授 延広眞治
    「草双紙の世界—ソウル大学校所蔵本を中心に」 実践女子大学 佐藤悟
 司会:光云大学 崔泰和

◇休憩(30分)

◆研究発表(16:00~16:30)
 視覚化から見る神話の生成と変容
  韓国外国語大学校 金英珠

 絵入り本の「黄昏」—正岡子規の受容—
  防衛大学校 井上泰至

◇懇親会(18:00~)

12月16日(日)

■古典文学5 第1発表会場

◇受付(9:30~10:00)

◆研究発表(10:00~12:00)
 ソウル大学図書館所蔵合巻の装丁—文政期以後の作品を中心に—
  ソウル女子大学校 金美眞

 草双紙試論—呼称・内容と時代との関係について—
  実践女子大学 松原哲子

 『〈お竹大日如来〉稚絵解』の成立とその背景
  鶴見大学 神林尚子

 幕末期の合巻からみる摩耶夫人のイメージ—朝鮮仏画「釈迦誕生図」とのかかわりから—
  東京国立博物館 曽田めぐみ

◇昼食(2時間)

◆研究発表(14:00~16:00)
 三亭春馬作合巻『紫菜浅草土産』の書誌考—摺付表紙及び、板元文会堂山田屋佐助と錦重堂上州屋重蔵を中心に—
  全南大学校 康志賢

 覆刻本版下について—草双紙を例に—
  国文学研究資料館 山本和明

 絵入本にみる忍び装束の発生と定着
  三重大学 吉丸雄哉

 浅井了意『三綱行実図』の挿絵
  明知大学校 崔京国

◇懇親会(16:00~)

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