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下田歌子展-関東大震災から太平洋戦争時期を中心として-

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昨年の3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震から1年が経ち、未だ課題は山積みではありますが、少しずつ復興の兆しを見せています。

実践女子学園の学祖である下田歌子(1854-1936)が生きた時代にも、大正12年(1923)に関東大震災、そして昭和8年(1933)に三陸沖地震と大きな災害が襲いました。 また、太平洋戦争へと突き進んでいく時代でもあり、下田が目指した女子教育活動が決して簡単な道程ではなかったことは言うまでもありません。

本展では、特に関東大震災と太平洋戦争という歴史的な二つの事柄に注目し、下田歌子と実践女子学園のあゆみを時系列で紹介します。
下田が、そして学園が関東大震災でどのような救済活動を行ったのか、また、社会情勢が戦時色を強めていく中で、 中心的存在であった下田を失った学園がどのように戦争をのりこえ、長年の願いであった大学の設置による現在の実践女子学園へと発展していったのかを展示します。

会期:平成24年4月4日(水)~24日(火)
休館日:土・日は休館。
開館時間:11時~16時
会場:香雪記念資料館展示室
館料:無料
主催:実践女子学園香雪記念資料館
お問い合わせ:実践女子学園香雪記念資料館
        TEL042(585)8873

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