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源氏物語へのあこがれ

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紫式部によって執筆された『源氏物語』は、千年以上にわたって人々に親しまれてきました。
同時に、執筆された平安時代から『源氏物語』は絵画化され、日本美術史の中でも重要な「源氏絵」の系譜を形成してきました。
『源氏物語』が持つイメージは既にそれそのものだけでなく、広く王朝文化を体現し、その時代や文化への憧憬といったものを含め、 多様な形で受け止められ広がっていくものです。

実践女子学園の学祖である下田歌子(1854 ~1936)は、その教育の中で『源氏物語』を重視し、晩年まで自ら「源氏物語講義」を担当しました。 その講義は当時、早稲田大学の坪内逍遥による「シェークスピア論」と並ぶ名講義と称賛されたとも言われています。
本展では、学祖以来連綿と続けられてきた『源氏物語』研究とともに、『源氏物語』や紫式部にまつわる絵画を中心に、 広く王朝文化を感じさせる作品の数々をご紹介いたします。

会期:平成24年5月21日(月)~6月22日(金)                      
休館日:土・日と6月11日(月)は休館。ただし6月17日(日)は開館。
臨時閉館:5月23日(水)12:00~14:00は学内行事のため閉館。
開館時間:11時~16時
会場:香雪記念資料館展示室
入館料:無料
主催: 実践女子学園香雪記念資料館
協力:実践女子大学文芸資料研究所・実践女子大学図書館
お問い合わせ: 実践女子学園香雪記念資料館
        TEL042(585)8873

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