将来の成長産業である
〈 環境 〉 〈 自立 〉 〈 メディア 〉を軸に、
これからの社会で活躍できる人材を育成します。
自然環境やエネルギーだけでなく、多様な文化、風土、暮らしを理解し、共同的な社会を実現するための見識を培い、幸福な価値観を創造し、日常生活やビジネスの場で実践できる力を養っていきます。
「地域連携」などの活動を通してエネルギー、食料、グローバル社会、地域社会といった多様な視点から、「自立」とは何か、また「自立」を実現するための方法について知識を深め、これからの社会の在り方や現代日本の課題のひとつである「地方創生」を考えます。
メディアの未来や、メディアが社会や個人の生活に与える影響について考えるとともに、実際の作品づくりを通じてメディアの活用方法を学びます。また、科学・思想・文化・社会という異なる視点からもメディアの意味と働きを考えていきます。
小野 柚紀さん
神奈川県立麻溝台高等学校出身
河原 未夢さん
私立流通経済大学付属柏高等学校出身
川村 優奈さん
千葉県立佐原高等学校出身
橋本 紗英さん
私立山村国際高等学校出身
小野:私は、地域関連について学びたいと思っていましたが、どの学部・学科を選べばよいか迷っていました。実践女子大学のパンフレットで現代生活学科をみつけたときに、これだ!と思いました。将来、何になるか決めていたわけではないので、環境やメディアなど幅広く学べた方が選択肢が広がると思いました。
川村:高校では理系を専攻し、情報系を志望していました。女子大を視野に入れて、情報が学べる学科を探すなかで現代生活学科をみつけました。一口に情報といっても、映像はメディア系、プログラミングは理系寄りになってしまうので、どちらも学べる学科は他大学でも少なく、実践女子大学の現代生活学科の特長だと思います。
河原:小さい頃からテレビが大好きだったので、メディアを学びたいなと思っていました。ただ、メディアだけに絞るよりは、他の分野も学べる大学を探した結果、現代生活学科に辿り着きました。オープンキャンパスで先生とお話しした際に感じたあたたかい雰囲気や、在学生が楽しそうにお話ししているのをみて、この学科に進みたいなと思いました。
橋本:現代生活学科の「メディア」「環境」「自立(地域)」と、分野を限定せず学べるところに惹かれました。入学当初は「これを学びたい」というものが特にありませんでした。でも、1年次に受けた講義の中で、これなら自分から進んで学びたいと思えたのが「地域」に関するものでした。それをきっかけに、地域について学ぶゼミに進むことにしました。
川村:一言で言うとすごくアットホームです。先生との距離が近くて、気軽にお話ができます。プログラミングの授業では「君はプログラミングが上手だから、こんなのもやってみたら?」と、冊子をいただいたことがあります。
小野:日野市が進めるプロジェクトで学生の参加を募集していることや、日野市を拠点とするスポーツチームが広報に関するインターンシップを募集していることなど、先生がいろいろと声をかけてくださり参加しています。自然と先生とも距離が近くなり、プロジェクトなどに参加することで行政や企業との関わりも持てます。規模が大きい大学では、なかなかこういうコミュニケーションや経験はできないのではないかと思っています。
小野:父から実践女子大学は就職率が高いという話は聞きました。加えて、歴史もあって落ち着いたイメージがあるとのことでした。
川村:私は、先輩方がどういう企業に就職しているか、どういう業界に入っているのかが気になりました。調べると、現代生活学科はイメージ通りいろいろな分野に進んでいる卒業生が多かったので、私も4年間の中で自分の道を見つけられるだろうと思いました。
小野:将来、何がしたいというのが決まっていないという人には本当におすすめです。さらに、現代生活学科は、選択科目の比率が大きく時間割の自由度が高いので、大学での勉強以外に学外の活動など自分の好きなことに時間を使いやすいと思います。
橋本・河原:いろいろな人がいるところも現代生活学科の魅力の一つだと思います。アニメ好きの人も多いし、アイドルが好きな人も多いですね。必修授業で偶然隣の席になった人と、趣味の話ですごい盛り上がり友達になることもあります。
ぜひ聞いてほしいのが「JISSENトークライブ」です!各回ごとに学生の1日の生活や学びの様子などを紹介するので、リアルな学生生活や雰囲気がわかると思います。また、先生と在学生とのおしゃべりコーナーもあるので、なんでも聞いてください。本音トークでお答えします!
1年次から、企業や行政、地域などと連携したプロジェクト型演習を数多く取り入れています。実社会の課題からその解決方法の考案に取り組み、探究力や企画力、プレゼンテーション力を実践的に身につけます。
メディア系の演習科目では、映像やアプリ、We b 制作に取り組みます。データ分析やプログラミングも学び、現代の企業が求めるメディア・コミュニケーションの技術と、その特性を理解し表現できる力を養います。
専門科目の中にキャリア形成の授業を取り入れ、学科の学びを社会でいかに活用するかを自ら問い、考えます。「女性の活躍」が期待される社会で、新しい女性の生き方を自信を持って描き、提案する力を育みます。
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