<草稿 翻刻>
資料 フェネロンの女子教育論 下田歌子訳自筆草稿[明治二九年頃]三冊の内第1冊目
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上記の草稿は、欧米各国女子教育状況視察の帰朝の翌年に、原書より翻訳したものである。フェヌロンは、十七世紀のフランスの教育家。この『女子教育論』は、フランスの教育学の古典の一つとされる。
貪欲に欧米の女子教育の知識を吸収しようとする姿が見てとれる。
<参考資料>
『女子教育論』 フェヌロン著 志村鏡一郎訳 世界教育学選集一一
明治図書出版 一九七一刊
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『DE L’EDUCATION DES FILLES [Texte
de 1696] 』
(FENELON CEuvres 1 GALLIMARD 1997)
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