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所長挨拶

所長挨拶

ご挨拶

画像イメージ実践女子大学下田歌子記念
女性総合研究所
所長 髙橋 桂子

 実践女子大学下田歌子記念女性総合研究所は、明治・大正の新たな時代にふさわしい女性の生き方を模索し、広くひとびとに示そうとした下田歌子の精神に学び2014年に設立された下田歌子研究所が2018年に改称され、下田歌子と本学園の歴史に関する調査研究や資料収集、女性のあり方や社会的地位に関する学際的・総合的な研究を進める研究所です。

 2022年度は、①第2期下田歌子新編著作集の刊行、②北米やアジア圏の女子大学におけるリーダーシップ教育、キャリア教育や経済的自立に関する研究、③女子学生の資質に関する調査、などの事業に取り組みます。成果は、著作集としてまた年報に論文として発表いたしますのでご高覧賜りましたら幸いです。翌2023年度は、本研究所発足10周年という記念の年を迎えます。公開シンポジウムを開催すべく準備をしてまいりますので、皆さま、ぜひ、ご参加ください。

 さて、VUCAの時代を生きていく学生たちが備えるべき資質・能力は、literacy からcompetencyへ、competencyからcapabilityへ、そしてcapabilityからagencyへと概念が深化しています。私たちは大学生を、予測不可能な時代を生き抜くことができる強く、しなやかで逞しく、そして他者と適度な距離感を保ち、自分の意見を発言することができる女性へと成長できるよう支援してまいります。同時に、他人の判断・評価を鵜呑みにして他者を評価することなく、自分なりの見方で、他者には見せない苦悩、迷いや血の滲む努力といったことにも思いを馳せることができる思慮深く、感性溢れる女性に成長できるよう、サポートしてまいりたいと考えます。

 スタッフ一同、本研究所の更なる発展を目指して取り組んで参ります。
引き続き、皆さまのお力添えを心よりお願い申し上げます。