ユニバーサルデザインとはバリフリーの対応に違和感を持った人達が提唱した概念で、あらゆる年齢、体格、国民性の違い、習慣の違う人々が利用可能な、製品・建物・空間・システムをデザインしようとする試みです。授業ではユニバーサルデザインを必要とする社会背景や障がいの種類・不便さなどを学びます。
この授業では...高齢者疑似体験と車椅子体験を行います。高齢者疑似体験では高齢者キットを装着して、コンビニでの買い物、トイレや階段での不便さを実感します。車椅子体験では、車椅子による移動や介助を行い、ユニバーサルデザインの必要性を実感します。