9月17日(日)、生活環境学科では、今年最後のオープンキャンパスが開催されました。
今回のオープンキャンパスでは、学科の特徴やプログラムについての詳細紹介、
学科ツアー、そして入試体験授業が行われました。
学科ツアーでは、キャンパスの美しさや設備の充実度を堪能できたことかと思います。
研究室や実験室に加え、学生の制作物の展示などをご覧いただき、
快適に学び、成長できる環境を知っていただけたかと思います。
また、早くも総合型選抜が始まり、受験生は面接練習などの準備を進めていることかと思います。
今回のオープンキャンパスでは、受験生にとっては重要な要素であろう、
グループディスカッション体験が行われました。
今回は槙先生と塩原先生がご担当され、本番さながらに熱い議論が繰り広げられました。
時間は限られていましたが、受験生にとって有意義な時間となったことを願っております。
総合型選抜1期はすでに始まっており、11月には総合型2期や学校推薦が始まります。
生活環境学科一同は、皆さんと来年の春に入学式でお会いできることを心から楽しみにしております。
7月9日(日)、第4回オープンキャンパスを開催いたしました。
いよいよ本格的な夏の到来を感じるこの頃ですが、
多くの方にご来場いただきました。感謝申し上げます。
今回は学科独自のプログラムとして、
分野ごとのワークショップ・体験講座を行いました。
アパレル分野では、口紅とティントの官能評価と色移り評価の体験。
プロダクト分野では、デザインのプロセスや、良いデザインとはどんなものなのかの検証。
建築分野では、木材と輪ゴムのみを使った巨大なタワー造り。
どのワークショップ・体験講座も、来場者の皆さんが楽しそうに参加している様子が印象的でした。
いただいた感想の一部をご紹介いたします。
「実際の授業を体験できてよかった」
「デザインに関する具体例があって分かりやすかったです、楽しそうな学科でした!」
「口紅の評価は私たちの世代が取り組みやすく、人気商品の使用感等を知れてとても楽しかったです!」
「タワーの制作は、ゴムをすごく伸ばして組み立てるのが難しかった。みんなで完成させるという行為がとても楽しかったです!」
「学校全体の雰囲気がとても暖かく、学校自体にとても興味を持ちました。」
「学科説明がわかりやすく、聞いていて魅力を感じました」
次回のオープンキャンパスは7月23日(日)に行われます。
本学のホームページをご確認の上、お越しください。
皆様のご来場をお待ちしております。
6月11日(日)、生活環境学科としては今年度第1回目のオープンキャンパスを行いました。
あいにくの空模様でしたが、多くの方にご来校いただき、嬉しい限りです。
今回は、学びの紹介・学科ツアーに加え、模擬授業を行いました。
午前は山﨑先生による「人生はなぜ辛いのか」
ヒトの進化過程を追いながら、"快"を求めて進化をするにつれ、悩みや問題が増えていく、
という興味深い内容で聞き入ってしまいます。
午後は大川先生による「環境問題に取り組むファッション産業の今」
環境に配慮した最新の素材や、その素材を使用しているブランドなどを知ることができました。
きのこの菌糸体を使用したレザー代替素材に特に驚かされました。
次回は模擬授業に加え、
皆様に手を動かして体験していただけるようなワークショップも行う予定でございますので、
是非お越しくださいませ。
心よりお待ちしております!
4月3日(月)、日野キャンパスで2023年度入学式が行われました。
今年の式典もやや短縮バージョンではありましたが、生活科学部全体が体育館に一堂に会し、
付添も1名まで入校することができました。
この形式での開催は4年ぶりということになります。
天気も良く、構内の桜も辛うじて咲き残っており、春の桜舞う中での入学式となりました。
新しいスタートを切るのに相応しい日になったと思います。
生活環境学科では89人の新入生と1名の編入生を迎えました。
さまざまな制約も少なくなり、思い切り充実した学生生活を送ってほしいと思います。
2023年度が始まりました。
昨年度いっぱいで、塚原先生、川上先生のお二人の先生方が退任となり、その後を受け継ぐ形で、安齋利典(あんざいとしのり)教授=プロダクトデザイン研究室、滝澤愛(たきざわあい)准教授=ファッションデザイン研究室、が着任されました。お二方とも、それぞれの分野でデザイナーとしてご活躍されており、本学科に新しい風をもたらしていただけるものと期待しています。
また、助教として、4年間務めていただいた塚崎先生に代わり、新たに小川ゆか先生が着任されました。
助手も4名が交替し、佐藤新主任のもと、新たな布陣での新年度となります。
どうぞよろしくお願いいたします。