7月から暑い日々が続き、時折ゲリラ雷雨もある今日この頃ですが、そろそろヒマワリの季節だなということで、埼玉県営権現堂公園のヒマワリの様子を見に行ってきました。
権現堂公園は埼玉県幸手市、久喜市と茨城県猿島郡五霞町の境界にある調整池である行幸湖(みゆきこ)のそばにある埼玉県営の公園です。詳しくは下記のHPをご覧下さい。
権現堂公園には1~4号公園まであり、4号公園が「桜堤」になっておりその他の花は桜堤前の畑や堤の斜面等に植栽されています。今春の桜と菜の花の時期は天候が芳しくなく残念でしたが、今夏は晴天に恵まれ最高気温38℃とヒマワリ畑は炎天下で大変暑くはありましたが、サンリッチオレンジ、サンリッチレモン、ハイブリッドサンフラワー、クラレット、と4種類のヒマワリが咲き誇っているところを見ることができました。
幸手市のお隣の蓮田市には、「はるかのひまわり」がたくさん咲く「蓮田ひまわり畑」があったのですが、2023年までということで今年から閉鎖とのこと。阪神大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」が沢山咲いている景色は、毎年各種の災害について考える機会になっておりましたので大変残念に思います。
奥島尚樹(客員研究員・元実践女子学園職員)
「はるかのひまわり」につきましては下記のHPをご覧下さい。